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福田賢仁

全力で顧客の依頼に応えるプロフェッショナル振付師

福田賢仁(ふくだまさひと) / ダンス・体操等のスポーツ教室の経営

株式会社エムズコネクション

コラム

好きなことを仕事にする=

2019年5月15日 公開 / 2019年6月26日更新

テーマ:ダンス

コラムカテゴリ:スクール・習い事

日本におけるダンサーのお仕事ですが、私の経験上主だったものは下記になります。

比較的長期的な種類ですと、

・ジムやダンススタジオのインストラクター
・アーティストのツアー・ライブダンサー
・テーマパークダンサー
・ダンサー個人で立ち上げたダンスサークルやダンスチームインストラクター
・振付師=コレオグラファー
・芸能プロダクション、専門学校などの講師
・ミュージカルや商業舞台などで踊るステージダンサー

などがございます。

単発のお仕事ですと、

・アーティストMVのダンサー
・テレビドラマなどのエキストラ兼ダンサー
・デパートや商店街などのイベントダンサー
・展示会や商品発表会で華を添えるダンサー

などがあります。

このコラムは仕事の合間の時間を使って書いていますので、今思い付くものを挙げてますが、腰を据えて挙げていくと膨大な量になるので今回はこのあたりでお話しを進めさせて頂きます。

ダンサーという職業は厳密な資格はなく、同じ役割を振られる限りは、キャリア・年齢は関係なくフラットに扱われることがほとんどです。

その性質上、現場に出て10年のダンサーと仕事を取り始めて3日のダンサーが同じ現場に入ることもよくあります。

私は立場上そういったダンサーをまとめることが多いのですが、キャリアが浅くてもしっかり挨拶をし、返事を返してくれ、時間を守り、周りの方に気遣いが出来るダンサーを見掛けると別の現場でもご一緒できたら…と思います。

逆にキャリアがあっても、前述のことが疎かになっているダンサーを見掛けると残念な気分になることが多いです。

ダンススキルは自分で磨けば個人差はあれど上達していくものですが、社会人として大切なマナーや礼儀は自ら気付かなければ身につけることは困難だと思います。

そういった社会人としての自覚を持っているダンサーが、スキルを高めることを良しとする職業の特性上多くないのが現状です。

私は教え子や弟子にはダンスの技術と同等か、それ以上にそういった社会人としての心構えを伝える様にしています。

好きなことを仕事にする=自分のスキルのみで勝負する

では

好きなことを仕事にする=自分のスキルを役立てて頂く

こうした考え方も、プロとして持っていて損はないと私は考えます。

この記事を書いたプロ

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福田賢仁(株式会社エムズコネクション)

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