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金子剛

腕時計の魅力と価値を余すことなく発信する時計鑑定士

金子剛(かねこごう) / 時計鑑定士

株式会社コミット(コミット銀座)

コラム

雰囲気抜群のロレックス『デイデイト』「Ref. 1807/8」とは?

2023年9月23日

テーマ:ヴィンテージロレックス

コラムカテゴリ:ビジネス

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介いたします。
本日は雰囲気抜群のヴィンテージ デイデイトです。



ロレックス デイデイト オールトリチウム
Ref.1807/8 Serial.37番(1974年頃製造) Cal.1556
付属品:本体のみ
店頭販売価格 2,398,000円(税込)

>>商品ページはこちら

1959年頃から1970年代後半まで製造されたヴィンテージデイデイト「Ref.1803」。今回ご紹介は珍しいバーク仕上げのベゼル、ブレスレットにグレー文字盤が映える、雰囲気抜群のヴィンテージデイデイトです。



バークとは樹皮を表し、細かく深い筋目を入れた装飾が特徴で、まるで細かい木の表面の様な特殊なデザインが特徴です。



通常モデルと違うこのきめ細やかな輝きが魅力的で、この個体は状態も抜群に良い為、とても綺麗な輝きを見せております。

5桁デイデイトのバークに比べ、4桁バークは圧倒的に出回りが少なくなる印象です。特にブレスモデルは希少です。



なかなか見かけないグレーダイヤルも魅力です!いかがでしょうか??非常に良い色味ですね。
6時、9時の太いインデックスが特徴的なダイヤルも、ヴィンテージの良い雰囲気を醸し出しておりカッコイイです!!



ダイヤルは目立たない程度の小キズ、僅かな経年劣化がございますが、コンディションは良好です。



特にトリチウム夜光のコンディションは良く、3時位置に欠落箇所はございますが、その他夜光は非常にキレイな状態です。



グレーダイヤルに焼けたトリチウムが絶妙な雰囲気を醸し出しております。いや~良い顔しておりますね~!



状態はケース、ブレスに使用に伴うスレキズが見られますが、ポリッシュ感が少なくしっかりとした印象の個体です。



ミドルケースは74年頃の製造個体としては、かなりしっかりとしております。



ラグ足も太く、非常に状態が良いケースです。



年代の合ったバークブレスも、



ヴィンテージモデルとしてはヨレがあまり感じられない
素晴らしいコンディションです!



リストショット!!
光沢感の強いグレーダイヤルにバーク仕様のケース/ブレスが絶妙に相まった逸品です。

雰囲気抜群のヴィンテージ デイデイト「Ref.1807/8」。探してもなかなか見つからない希少デイデイトです!!実物は写真以上に素晴らしい雰囲気を醸し出しておりカッコイイですよ~!
販売価格も魅力的な設定となっておりますので、お探しの方はお早めにご検討宜しくお願いいたします。

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