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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
そもそも日本では縄文時代の頃から贈答の習慣があったといわれます。このころは稲作文化も未発達で、狩りで射止めた小動物やクルミや栗などの木の実が主な食べ物であったと思われます。しかし子どもや高...
梅雨に入り蛍が飛び交う頃になりました。蛍は成虫になるまでかなりの時間を要しますが、成虫になるとほとんど水だけで、光を放ちながら飛び続け、短い生涯を終えるそうです。「蛍二十日に蝉三日」といわれ...
世界には、誰かが、誰かに対して、感謝や愛情の気持ちを込めて物を贈る文化が多々あります。品物を贈ったり、お返ししたりすることが「贈答」ですが、今ではギフト、プレゼント、進物ともいわれます。ち...
西洋は大陸続きで常に戦争の歴史を歩んできており、そんな社会環境の中で生まれたマナーは危機管理的要素が強いようです。一方平和な社会背景から生まれた日本の礼儀作法は、「思いやりの心」が中心になりま...
■はじめに年々日本を訪れる外国人が増加していますが、外国人が日本に来てなじめない習慣は多々あります。歴史、文化、宗教、気候風土、食べ物などが違うのですから当然といえば当然ですが、それにしても...
先日来の雨で、にわかにカエルの鳴き声が高らかになり、本格的に田植えの準備が忙しくなりました。蛙はもとの場所に変える習性があり、昔から逃げた女房が帰る、無くした財布が返えると言われ縁起がいいとさ...
最近は法事の通知も電話が多いようですが、案内状が届いたらなるべく早めに返事を出してください。不幸があって間がない時には喪中見舞い等の言葉を添えられたらいいでしょう。「法要にお招きいただきあり...
法要は「法事」ともいいます。死者の冥福を祈り、その霊を慰めるために命日に行う儀式です。ちなみに死後の世界は冥界といわれ、死後の幸福を冥福といいます。死者が冥度の旅を無地終えて、幸福の世界に...
香典とは、本来死者に手向ける香の代金です。昔は香や野菜や供物を供したものですが、それがやがて現金を包むようになったわけです。香は昔から大変高価なもので、焼香の際、参列者は自分で使用するお香...
結婚式と披露宴は異なります。特に神前結婚式の場合は親族で行うものだと思います。そして、その後の披露宴は友人などが中心になります。但し最近は、結婚式といえば挙式と披露宴が含まれているケースが...
春先によくみられる色ですが、萌え出る若葉の、やや黄色を帯びた鮮やかな色を萌黄色(もえぎいろ)と表現します。非常に美しい言葉だと思いますが、平安時代から用いられた伝統色のようです。英語にもスプ...
通夜に出席するかどうかは、故人及び葬家との付き合いの関係で決めればいいでしょう。すでに触れましたが、通夜は、本来遺族や近親者、親しい人が故人の遺体を守り、別れを惜しむ行事ですが、最近では友人、...
冠婚葬祭の儀式の中でも葬儀は結婚式のように、当事者が主体的に執り行うことはできません。ということは自分の葬儀は人にゆだねなければいけないということです。裏を返せばほとんどの人は、他人の葬儀を...
【多死社会の現状と葬の捉え方】日本は世界屈指の長寿国になりました。経済が豊かになり栄養状態が良くなったこと、医療制度や医療技術が充実していること、国民の健康への関心が高くなったこと、そして平...
年々日本を訪れる外国人が増えているようですね。観光目的ならいざ知らず、留学やビジネス等で日本に長期滞在するとなれば、日本の文化や習慣などにもなじんでいただく必要がありますが、とても理解できそうに...
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