マナーうんちく話520≪電車内でお化粧するの、どう思う?≫
近年、超少子高齢化、人口減少、過疎化に加え、社会情勢や生活様式の変化等により、地域の「つながり」が大変希薄化しています。
この傾向はさらに強まるでしょう。
一方で、交通難民、買い物難民、要介護者等は増加傾向にあります。
さらに気候変動により、頻繁に発生するようになった大規模災害が危惧されるなど、近隣のつながりや助け合いの重要性は益々高まっています。
だから普段から地域住民の年齢、性別、立場等に関係なく、「思いやり」や「支え合い」や「助け合い」を誰もが発揮できる豊かな地域づくりを目指すことが大変重要になってきます。
地域で生活する住民が、自分が住んでいる地域の生活課題・問題点等に関心を寄せ、積極的に様々なサポートを求めている人を、支えていく環境づくりも心掛けていただきたいものです。
また、せめて向こう3軒両隣くらいは、日頃からコミュニケーションを深めるとともに、交流を増やし、地域住民相互の思いやり・支え合いの意識を高め、非常時に円滑な対応が可能になるよう心掛けることが必要になってきます。
おそらくこのようなことはほとんどの市町村において、重点施策に設定されていると考えますが、では、具体的にどのように住民同士が振舞ったらいいのか?さらに「思いやり」とはなにか、「支え合い」はどのようにするのかという点には触れていないようです。
「絵にかいた餅」にならなければいいのですが・・・。
「思いやり」と「支え合い」・・・・・。
大切なことは「言葉」と「行動」ですが、ここでは、その点に詳しく触れ、地域で、気軽に、思いやりや支え合いの精神が発揮できるようにし、本当の意味で、健康で生き生き暮らす地域づくり、及び地域コミュニティーの活性化にふれてまいります。
●「思いやりの心」を育む取り組み
誰もが生まれ育った地域で、また「終の棲家」になる地域で安心して、快適に暮らすためには、そこで生活するすべての人が、互いの個性を尊重し、認め合い、相手に対する思いやりの心を発揮することが大切になります。
ちなみに優しさは相手がいなくても成立しますが、思いやりは相手がいないと成立しません。
さらにマナーの視点では「思いやりの心」は二つの側面を有しますが、後で詳しく触れます。
●地域で支え合える環境づくり
地域の活性化は地域住民が主体的に取り組むことが大事ですが、地域が抱える様々な問題や課題に対しても、地域住民が自ら知恵を出し、課題解決に対応することが必要です。
そのためには、住民一人一人が関心を持つとともに、住民同士が気軽に集い、話ができる環境づくりに取り組むことが大事です。
また、地域の多様な主体がタッグを組み、適切な情報交換や協力し合い、支え合うことが必要不可欠になります。
コミュニケーション能力が問われるところでもあります。
とにかくコミュニケーションが大事だということで、特に「ほう・れん・そう」を大事にしていただければと思います。
さらに日本全国、例外なく超高齢化が浸透しています。
後に続きます・・・。


