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平松幹夫

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平松幹夫(ひらまつみきお)

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コラム

マナーうんちく話680《冠婚葬祭7、結婚の目的とマナー》

冠婚葬祭のマナー

2014年2月14日

企画書を作成するに当たり、冒頭に「なぜこのような企画を立てるのか?」と言う目的を明記するように、何事にも目的は必要です。
まして、人生の一大事を左右する結婚においてはなおさらです。

以前、高校生のキャリア教育支援員をしていた頃、「なぜ働かなくてはいけないのか?」「働くとはどういうことか?」という内容の講話を数多く担当しましたが、婚活や披露宴に関する情報は氾濫するくらいに存在するのに、「何故結婚するのか?」というたぐいの情報は意外に少ないのが現状ですね。

また、「晩婚化」や「未婚化」は年々進展していますが、多くの未婚の男女は、一度は結婚したいと望んでいる人は多いと思います。

では、「なぜ結婚したいの?」と聞かれて、明確に答えられる人は如何でしょうか。

この問いに関しては、非常に獏全的なのが特徴だと思います。
例えば、「経済的に安定したいから」「一人だと老後が不安だから」「親がうるさいから」「幸せになりたいから」「世間の目が気になるから」「年だから」「仕事に疲れたから」「世間の信用を得たいから」等、挙げればきりがない位にあると思います。

まさに、10人10色で、結婚願望もその目的も、自分の置かれている境遇や取り組んでいる仕事、さらに年齢や学歴や収入による違いもあるでしょう。


「偉人は目的を持ち、凡人は望みを持つ」と言われます。
結婚に憧れを持つことは素晴らしい事だと思います。
ショーウインドウに飾られているウエディングドレスを見て、女性なら一度は着てみたくなるのではないでしょうか?

ウエディングドレス姿に憧れ、ハッピーになりたいと思う人は多いと思います。
ドレスが掲載されたブライダル雑誌が多いのは、それを物語っていますね。

ただ、ウエディングドレスに憧れ、幸せになりたいのは誰しも同じですが、結婚は相手がいます。

大切な事は、自分ばかりの幸せを描いて結婚するのではなく、自分も相手も幸せになる未来図を描く事が大切だと考えます。

つまり、結婚の目的は、長い人生を共有する相手が存在し、その相手と共に幸せになる事だと思うわけです。

共に食事をしたり、モーニングコーヒーを楽しむ相手がいて、自分も相手も幸せだ!と言うことだと思いますが、如何でしょうか?
そして、相手も幸せになるには、相手に対する思いやりが何より大切です。

目的を達成するために努力した事が、結果的にはアダになってしまうことを「本末転倒」と言います。

また、目的と手段が逆になり見当違いになってしまう意味の、「塩辛を食おうと水を飲む」という諺があります。

幸せになるはずの結婚が、離婚に至るケースは多々あります。
「幸せな結婚」は自分も親兄弟も友人も周囲の人まで幸せにしてくれますが、「不幸せな結婚」は周囲の人まで不幸せにすることがあります。

世界屈指の長い人生を、どこで、誰と、どのように過ごすか?を自分なりに考え、その延長戦に結婚をイメージされたら、先ずはキチンとした目的を定め、それを達成するための自分磨きをお勧めします。

目的を達成するには、素敵な相手を見つけて、その人の収入や地位や学歴などに依存するのもよいかもしれませんが、相手に対して「何が提供できるか」、その力を磨いておくのもお勧めです。

いつも結論は同じですが、素敵なマナーを身につけると言うことは、自分も相手も幸せになるための最良の方法だと思うわけです。





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