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平松幹夫

講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ

平松幹夫(ひらまつみきお)

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コラム

マナーうんちく話668《疑心、暗鬼を生ずる》

科学万能の時代とはいえ、人の力では到底コントロールできない冬の寒さ。
先日は穏やかな日に恵まれましたが再び寒くなりました。

今から約200年前、ナポレオン軍は果敢にソ連に攻め込んでいくわけですが、あまりにも寒さが厳しいため撤退を余儀なくされました。

そこで、ナポレオンは、その厳しい寒さに対し「冬将軍」の称号を与えたわけですね。はるか遠く離れたロシから日本にやってくる大型の寒気団は、まさに偉大な将軍で、日本を震え上がらせます。
手の打ちようがないだけに程々にして頂きたいものです。

また、インフルエンザが本格的な流行期に入りました。
これから、2月上旬にかけてピークになるとか・・・。

加えて、ノロウイルスや細菌による感染性胃腸炎の流行の拡大も気になるところです。

うがいや手洗いやマスクも大切ですが、日常生活では睡眠、バランスの良い栄養、休養等をしっかりとり、体力を付けておいて下さいね。
素敵なマナーを発揮するには、先ず自分自身を充実させることが大切です。

それにしても、昨年の暮れには有名ホテルや百貨店で食品の偽装表示や誤表示が相次ぎましたが、それが落ち着いたら今度はノロウイルス。食べ物の安心・安全に対する認識を更に深めなくてはいけませんね。

「疑心、暗鬼を生ず」と言う言葉があります。

何事にも疑いの心を持つと、暗がりで存在するはずがない鬼まで見てしまうと言う意味で、全ての物が信じられなくなる不安な状態です。

信頼していた伴侶や友人や上司に裏切られたり、どんなに努力しても良好な人間関係が築けない、何をやってもうまくいかない時等に、疑心暗鬼に陥った経験は誰にもある事だと思いますが、如何でしょうか?

たとえ自分はそうではなくても、この様なご時世です。
身近な人で疑心暗鬼に陥っている人も多いと思います。

少し優しくされれば、その裏にはなにかあると捉える。
全ての人が敵に見えてしまう。
疑心暗鬼を生ずると言うことは、そういうことだと思います。

次のような話しがあります。
昔、ある男が愛用していた「まさかり」を紛失しました。
彼は近所の男が盗んだのではないかと、その男を疑いの眼で見るようになりました。しかし、ふとしたことで盗まれたと思っていた「まさかり」が出てきました。自分の身勝手な思い込みで、善人までが盗人に見えたと言う有名な話しです。

幼い頃に、「7回探して人を疑え」と母親に教えられました。
自分の先入観だけで判断しないようにしたいものですね。

加えて、互いに理解し合うのが難しい場合や、価値観や認識が異なる場合も多々あります。相手を理解するように努めて溝を狭くすることが大切だと考えます。

日本人が大変好んでいる歴史上の人物である小田信長は、「臆病者の目には、敵は常に大群に見える」という有名な言葉を残しています。

今川義元の25000人もの大群に、僅か10分の1の兵力で持って奇襲をかけて打ち破った、名だたる武将の言葉は重みがありますね。
結局「自分の適は自分自身である」ということでしょうか。

常に相手を理解する努力をして、わだかまりを解く事が大切です。
マナーは、相手に対する「尊敬」「思いやり」「感謝」の心を抱き、それを具体的に発揮することです。

疑心暗鬼に陥ることは、大変疑い深くなることです。
そんな時には、感謝・思いやり・尊敬の心を思い浮かべて下さい。
相手に対しこの上ない誠意を示すことになります。

是非お試しください。

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