言論の自由、発言の自由、解釈の自由
このコラムをはじめてから何と4回目のワールドカップです。そりゃ年もとります。少し前まではスポーツを見ると、常に自分がすることをイメージして、観戦していたのですが、最近徐々に自分から離れてきています。駅伝を見ても、「1キロ通過○分」とか言われると、ああこれなら着いて行けたな、とか、自分基準で考えてきました。しかし、最近はそれが現実からかけ離れていることに気付きはじめ、諸行無常を感じます。
前回のワールドカップのときはこんなコラムを書いていました。
そんなこともあったなあ、ともはや思い出になっていますが、今大会は予選で大変な組に入ってしまいました。たぶん、楽勝のチームも楽々通過の組も、少なくとも日本にとってはないのだと思いますが、日本だって、強くなっているはずなのに、世界での日本の立ち位置は4回前の時とほとんど変わっていないように思われます。それだけ世界のサッカーも進化しているのでしょう。なかなかその差が埋まらないのが不思議でもあり、面白くもあります。オリンピックもそうですが、4年に1度、選手がケガも厭わず、ランキングも関係なく、本気のプレーをする場ですから、私のような素人でも心を打たれます。
昨日は、塾でもワールドカップの話が結構出ていました。「4年に1度やし、今日は帰ります」と主任がよくわからんことを言って帰りましたが、日をまたぐころ、私のスマホに何と日本が優勝候補のドイツに勝ったとの報が、いろいろなニュースサイトから次々と流れました。テレビならニュース速報になったかもしれません。アルゼンチンもサウジに負けたそうですので、ワールドカップは前評判通りになるとは限らないからこそ面白いのですが、それにしても素晴らしい結果です。私のような素人はつい、このまま優勝して欲しいなどと思ってしまいますが、まだスペインがいるそうで。ワールドカップ優勝経験国が2国もいるって・・・簡単ではないしょうが、是非勝ち上がって欲しいと願っています。
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