大学院受験で求められるのは、向いていないことはない人で、入学後伸びると思える人です
3月もほぼ終わりですが、いよいよ新学期です。
コロナよりもはるかにこの世の災いであるメディア報道やどうしようもない政治禍の言うところによれば、コロナ禍は依然として収束からはほど遠い状況のようで、第四波が来たと基準も特になく言う災厄もいます。まともな感覚の人なら、さすがに1年もたつと、基準ができると思うのですが、例えば第○波は全国で感染者が○○人出た時、とか、第○波が来て、病床使用率が○○を超えたら緊急事態宣言を出すから、みんなでこの数字を目指しましょう・・なら、さすがに理解する人も増えると思うのですが、今だに気持ちだけで第○波を言うのはわざとなのかもしれません。
この2種類のカテゴリーの異様な連中の関心事はオリンピックという、現代ではスポーツの祭典とはほど遠い、政治と金儲けのショーが開催されるか、されるとすればどんなアクロバティック技があるのか、時が来てのお楽しみ状態になっており、真面目にコロナや人の命について考えているこの二大災害はいないようです。きっちりと基準を決めてしまうと、オリンピックができなくなる可能性が高まってしまうか、あるいは、たとえば一日の感染者数がブラジルやインドなみにならない限りは緊急事態ではないとものすごくハードルの高い基準にして、居直るか、この異様な人々がいると必ずそうなってしまうでしょうから、ある意味では基準がない方がいいのかもしれません。
本来、新年度になると、大学をはじめとした教育機関は新学期に入りますので、わずかでもそのような話題がこの国であってもよさそうなものですが、そんな気配もありません。教育機関は、昨年オンライン授業におおいに振り回されましたし、一方で、大きな技術革新もありました。
私も昨年、オンライン授業についていろいろ書きました。
オンライン授業の可能性
オンライン授業の弱点
オンライン講義のメリットとデメリット
何度か言いましたが、私はオンライン授業肯定派ですし、これからもオンラインの可能性を広げていくべきだと考えています。当塾もコムニタス総合研究所にLMSを搭載して、4月からはこれまでのLMSから移行していく予定です。当塾のLMSに対する考え方はこちらのコラムに書きました。
いずれにせよ、4月からは、大学教育は、オンラインと対面の併用になるケースが多くなると思います。この点についてこの記事に大いに共感しています。本当にその通りと思うことばかりでした。私たちも同様ですが、これまでの塾の設計が、コロナ禍で通用しなくなったことはたくさんあります。大学も、政治もテレビメディアも、企業も何らかの形で、これまでの設計が無用になってしまった面がたくさんあると思います。大学や企業は変わろうとしています。邪魔をするのは、変われないばかりか、邪魔をするか、足を引っ張るか、どさくさに紛れて、悪いことをするのは政治とテレビメディアです。
それでも無常かつ残酷に時は過ぎていきます。私たちは適応して、かつ新しい変化にしつつ、自分たちも良い方向に変わっていかねばなりません。
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