現任者講習#2
以前もお伝えしましたが、5月27日(日)14:00~17:00の時間帯で公認心理師フェアを開催します。
会場は辰已法律研究所 大阪本校になります。 地図
今、少しずつ話を作っているところですが、模擬試験の総合結果を見ると、いろいろなことがわかってきます。6月1日消印で願書を提出しなければなりませんので、本当に直前になりますが、十分な勉強時間はあるとは言えない時期になりますので、今から三ヶ月でどれだけ効率的に勉強をするかにかかっていると思います。その意味では私たちの教材は有用だと思っています。一方で、私が言うのもどうかとは思うのですが、ここに来て、公認心理師試験関係の書籍がたくさん出始めています。どれがいいと思うかは、ここで私が言うと、かなり問題があると思いますので、さすがに書けませんが、いくつかはとても良い本だなと思えるものもあります。私たちにも言えますが、以前から構想を練っていたとしても、やはり時間に追い立てられますので、どうしても最初というのは、急ぎ足で作ってしまいます。その中でも良い本というのは、構想(コンセプト)がしっかりしているということが大切です。今年について最も大切なことは、「全科目」に対応するということと、ブループリントに対応するということと、法律関連情報に詳しいということです(最も良いながら3つ言いましたが)。私たちも含めて、教材を出した人々は、ブループリントがいつ出るのかとやきもきしていたと思います。場合によっては、そこまで作ったものを全否定しないといけなくなるからです。幸い、私たちの場合は、主任が有能ですので、ブループリントも概ね予測通りといったところでした。というよりは、まんべんなく出るという前提から入って正解だったと思っています。要するに、ブループリントに対応しつつ、正確には大中小項目がありますが、それらをできるだけ踏まえつつ、それでいて関係行政論も含めて、全科目に対応するということです。これができるところは、大勢の人間が一つの方向性を向いて一致団結して作らないと、まず完遂できません。現段階で、一人で全科目に関する本を書ける人はほとんどいないと思いますので、まずはチームを作らないといけません。当塾でも、多彩な方々が講座収録をしてくれました。大経大の古宮先生にも出ていただきました。また追手門学院大の増井先生にも出ていただきました。こうして、大学の先生、当塾の講師、他にも看護学校や専門学校で長く教えてこられた先生、などなど多方面で活躍しておられる方々が快く参加してくださいましたので、完成した講座です。その意味で上の3つの条件を満たしている書籍は、私たちとはアプローチが異なるでしょうが、とても素晴らしいと思えるものがいくつかあるということです。私はその意味ではとても評価しているものがありますので、当日はいくつか紹介しようと思っています。
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