第5回公認心理師試験は7月17日に決まりました

2022年1月26日

テーマ：公認心理師になるには

コラムカテゴリ：スクール・習い事

試験日は2022年7月17日

官報にて、第5回公認心理師試験の日程が出ました。
こちら
試験日は、令和4年7月17日（日）です。

当塾の主任はこの日と予想していましたが（私はもう1週あとかと思っていたのですが）3連休を使うようです。

試験地は北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県、長崎県、大分県の11都道府県です。
前回、兵庫がなかったと記憶するのですが、増えたのですかね。
実際は、受験票が来るまでわからないのですが。

出題形式

ここから注意が必要です。
出題形式は、5肢または4肢択一を基本とする多肢選択形式
となっています。択二もあると、構えておくのが妥当です。
「基本」と書いていますが、この場合「それ以外もあるよ（ある得るよ）」ということだと解釈していいでしょう。

問題数は150問程度とすると、あります。これは今までになかった記載ではないかと思うのですが、変更があるのかもしれません。といっても、あまり影響がない範囲でしょう。少し減らして、きっちり150問とするかもしれません。

合格基準

「合格基準は、総得点の60%程度以上を基準とし、問題の難易度で補正するという考え方を基に決定する」と記載されています。
これは第4回試験に準じたものですので、方針を明確にしたのでしょう。70％とかにならなくて安心しました。正直、この点を最も恐れていました。ただ、これまでの138点で安全圏とは言えないのは確かですので、ここからは模試等で150点を目指した勉強が必要です。ただし、問題数、配点に変更の可能性が生じていますので、点数というよりは65％くらいを安全圏と考えるのが妥当です

いよいよ本番です。

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