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井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(いのうえひろふみ) / 塾講師

株式会社コムニタス

コラム

いつか感じた恐怖

2018年3月9日

テーマ:雑感

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

いつの頃から、あるいは最初からなのか、今の政権は怖くなるくらい滅茶苦茶です。震災の時の政権も恐るべきものでしたが、これでは良くない、とか、経験不足とか、説得力がないとか、そういったことはよく思いましたが、怖いと思うことはあまりありませんでした。しかし、今の政権は、漫画が現実になっているようで、あってはならないことが堂々とおこっており、恐怖を感じます。この人に絡まれた時と似た気持ちになります。この人も、堂々と嘘をつき、私(当塾)の合格実績が嘘だと言ったことに端を発するのですが、裁判が進むにつれて、当該の合格者がいることが確認されていくと、今度は、私が嘘をつく人格であるから、自分が勘違いしたことは当然のことであると主張を変えていきました。当然のことながら、彼が私の人格を知っているはずもありませんから、それも嘘です。そうすると、当塾に受講相談に来たと名乗る人が彼の塾に来て、烈火のごとく怒りながら、私が嘘つきであると訴えたと主張するのです。その証拠は、彼の塾にきた滋賀県からのメールでの問い合わせのみで、そこにもちろん、私も、当塾のことも書いてありません。普通のと問い合わせです。滋賀の人間が、大阪の予備校に問い合わせるのは、京都を飛ばしているから、私が嘘をつく人格の証明になると言い始めました。この先もずっと裁判が終わるまでこの調子で続くのですが、私は戦慄をおぼえました。同じ業界に、ここまで嘘をつける人間がいるのかと恐怖を感じました。概ね予想がつくのですが、嘘をつく人間は何でも言いますから、自分が嘘をついて、それを指摘されると、「証明しろ」と言います。とても楽な方法です。こういう連中と関わることは本当に労力の無駄ですから、絶対に関わりたくないものです。

しかし、今の政権はこれに似ているのです。子どもがみてもわかるような嘘をつくのです。嘘つきは、最初は巧妙でも、根っこがありませんから、徐々に場当たり的になってくるのが特徴です。その内に次々とついた嘘が嘘として連動するようになるので、首が回らなくなるのですが、怖いのはここからです。私が裁判をした人物は、裁判で負ければ、それで終了です。しかし、権力者の場合、かなりの力技で、「なかったこと」にしたり、「わからない」ようにしたりできてしまいます。証拠をなかったことにされてしまうことで事実が「なかったこと」にするという技を使えてしまうのですが、これは禁じ手なのです。かなりきな臭い状況です。本当に怖くなっています。あってはならないことが起こらないように願います。



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