臨床心理士を目指すには、学部で心理学を学んでおかないといけませんか?
前回の延長線ですが、大学新4年生が、臨床心理士指定大学院を受験することを希望する場合、9月受験、2月受験問わず、4月に入って、新学期が始まると、まず仕事としてすべきことは、受験の決意です。この時期は進路を考えないといけない人にとっては人生の岐路ですので、しっかり考える時期です。
「シューカツかな、でも受験も捨てがたいな」
と迷うのはできれば2月までに終えておきたいところです。例えば、奈良女子大学は、昨年は6月に学科試験がありましたので、何ら決意をせず、覚悟も決めずに受験勉強に臨むのは準備期間があまりにも短いこともあり、かなり不利になりますし、モチベーションもあまり上がりません。また、これまでの高校受験や大学受験でそんな迷いを抱えながらの受験を経験をしたことのある人はほとんどいないと思います。大学院受験や編入受験で初めて迷いのある受験をするというのは、人生の選択としては無理からぬことではありますが、良いとは言えません。就職するにせよ、進学をするにせよ、この時期に決意して目標設定することが重要です。
決意ができたら次は情報収集です。多くの人はまずインターネットで調べると思います。それはそれで良いと思います。入り口としてインターネットを使うことは今の時代、一般的行為と言えます。ただ、入り口ですので、そこで終わっては情報収集にはなりません。まずは今の自分の大学が臨床心理士指定大学院になっているかどうかの確認から始まって、指定大学院であるにせよ、ないにせよ、指導を受けている先生に、受験に関する相談をするのが妥当です。当塾に来られる方の場合、指導の先生から紹介されて当塾まで相談に来られることもあります。先輩から聞くのも悪くはありません。また、臨床心理士の現状、就職先、職域、研究分野など集めておかねばならない情報はたくさんあります。公認心理師関連情報も重要ですので、調べられる範囲で調べておくと良いと思われます。
一括で受験関連情報をお求めの方は、是非当塾まで相談にお越しください。様々な指定大学院の特徴(人数、教授陣、実習先、クリニックのあり方等)、入試システム(英語が辞書可かどうか、面接重視型かどうか等)、例年の倍率、学費、指定大学院の選び方など、当塾も10年以上の積み重ねがありますので、かなり詳細な情報提供ができると思います。またこれまでの合格者の研究計画、志望理由が蓄積されていますので生の研究計画書などを見ていただくこともできます。今からでも遅くはありませんので、まずは丁寧な情報収集のために当塾をご利用いただければと思います。
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