合格速報－臨床心理士指定大学院　立命館大学大学院

立命館大学大学院で合格者がでました。
本年度進路決定第一号です。
内部者用の入試ですが、倍率が2倍をこえる
難関でした。この入試は小論文と研究計画書、
志望理由などの書類の提出と面接試験があります。
特に研究計画書と小論文は重要書類になります。
この生徒さんはこの入試にすべてをかけていましたので
他の入試は一切考えていませんでした。
その一途さがよかったのかもしれませんが、
小論文作成の時の努力は大変なものでした。
自分が研究対象とする施設まで、かなりの
遠方まで取材に行ったり、電話取材を行ったりと
かなり手間と時間をかけてネタを作りました。
また、立命館大学大学院応用人間科学研究科は
対人援助学という学問分野を確立した独立研究科として
有名ですが、正確にその研究科の意義を理解しており、
面接でも間違いのない回答ができていました。
私が出したアドバイスはと言うと・・・
「面接官を一回で良いからにやっとさせてみなさい」
でした。真面目なタイプであるということと、
笑いがあると活き活きとするタイプであるので、
そういうアドバイスになりましたが、すでに
十分に力がついていたと思います。真面目さをさらに
活かして、良い臨床心理士になってくれると思います。




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