- お電話での
お問い合わせ - 099-472-0620
コラム
販売促進について考える―まだまだ手薄な地方企業における販売促進戦略事情―Ⅰ
2017年8月28日
「商売」というものを、最もシンプルに表現すれば
「商売或いはビジネスというのは、取り扱っている商品やサービスがそれを欲しいと思っている人に届いて、その対価(普通は金銭)を回収することである。」
ということになります。
ということは、まずこちら側に何らかの「商材」があって、その「商材」がそれを欲しいと思っている人即ち「市場」に届かなければなりません。
この欲しいと思っている人(市場)が勝手にこちらの「商材」を探してくれて、或いは指名して購入してくれればこんな楽なことはない、と言えるでしょう。
商売がいつもそうであればいいのになあ、と誰もが思うのでしょうが、普通はそうはいきません。
いつもいつも「市場」の方からこちらにアプローチしてくれるとは限らないのが商売といってもいいでしょう。
というより、むしろアプローチしてくれないことの方が多い、と思った方が無難です。
そこで「商材」と「市場」をつなぐものとして「営業」が必要となります。
つまり、「商売」というのは
「人々が欲しくなるような良質な商品をそろえて、それをきちんとした営業で的確に売り込んでいくこと。」
ということになるのです。
つづく
関連するコラム
- 戦略的投資としての「広告宣伝費」―これまでの認識を改める時代― 2022-01-17
- 販売促進について考える―まだまだ手薄な地方企業における販売促進戦略事情―Ⅲ 2017-08-30
- 販売促進について考える―まだまだ手薄な地方企業における販売促進戦略事情―Ⅱ 2017-08-29
- 販売促進について考える―まだまだ手薄な地方企業における販売促進戦略事情―Ⅵ(おしまい) 2017-09-02
- 販売促進について考える―まだまだ手薄な地方企業における販売促進戦略事情―Ⅳ 2017-08-31
コラムのテーマ一覧
- どーでもいいけど面白かったエピソード
- 「情報発信(アウトプット)」戦略について
- 「情報発信(アウトプット)」戦略について
- どーでもいい話
- 危機管理について
- 専門性について考える
- 地方再生と地域活性化について考える
- ビジネスモデルについて考える
- 事業承継、後継者問題
- 新しい技術、時代について考える
- 業界について考える
- 歴史について考える
- 世代による考え方、行動の違いを考察する
- リーダーシップについて考える
- 日本の文化について考える
- 自分を振り返る
- 経営について考える
- 販売促進戦略
- 経営計画を考える
- コンサルティングについて考える
- 専門性を考える
- 新規事業(起業も含む)について考える
- ファッションについて考える
- 経済問題
- 人生を考える
- 社会問題
- 中小企業経営を考える
- 経営助言
- 経営革新支援
- マーケティング
カテゴリから記事を探す
海江田博士プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。