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コラム
変革と向き合うということⅢ
2016年11月5日
ところで、同じ変革或いは変化と言っても、仕事上の(特に業務上の)変革と、後の二つ「部屋の模様替え的なもの」と「お店のリニューアル的なもの」との間には厳然たる違いがあります。
つまり、ここで何が言いたいのかというと、仕事上の変革と気分転換の変革とは一緒ではない、ということなのです。
あまりにも当たり前すぎて、馬鹿馬鹿しいほどの理屈でしょう。
また、「お店のリニューアル」や「オフィスのレイアウト変更」もオフィシャルであることでは「仕事上の変革」といえなくもありませんが、こちらはそれほど緊急性を擁しないケースも多いでしょう。
かつ、清掃の徹底や小道具などでとりあえず目先の変更を実践することも可能なのです。
しかし、業務上の変革となれば話が別です。
後ろ二つの変革に比べれば、その重要性と緊急性の度合いがまるで異なっているのです。
この極めて大切な仕事上の変革を、部屋の模様替えやリフォーム程度に捉えている経営者が結構いるのではないか、ということなのです。
現代のビジネスに対応する経営者であれば、ここの境界線、違いというものをもう少し強く意識して欲しいと思います。
つづく
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