コラム
「在職中でも両緑内障で障害厚生年金1級が決定し総額676万円認定されたケース」
2022年5月9日
相談者:女性(50代)
傷病名:両緑内障
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級
支給月から更新月までの総支給額:約676万円(年額156万円)
・相談時の相談者様の状況
20年ほど前より目の不調が生じ、眼科へ通われていました。そのうち眼圧が高くなり緑内障と診断されました。ご本人様は、目の見えづらさを抱えつつも会社員として就労を継続され、かなり目の悪化がみられる現在も会社からの配慮やご家族の協力も得ながら努力して就労されていました。ただ、目の状態は進行がみられ、十分障害等級に該当される程度の方でした。
・相談から請求までのサポート
原因と思われる目の疾病の初診日はかなり前であり、当時の病院は廃院となっていたことから証明が困難になることが考えられましたが、初診当時に診察されていた医師より第三者証明をご記入いただくことができ、無事請求することができました。
・結果
申請から1カ月半ほどで障害厚生年金1級の受給が決定し、次回更新まで約676万円の受給が認定されました。
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