最近の窓について④~ハイサイド窓の不思議
住宅内でカビが増えているらしい。
省エネ基準が上げられ、残念ながらカビが増えているようです。今年の1月にここ数年で実際に起きた結露やカビの写真を載せた結露、カビ対策の本を買いました。
私は、2015年にコラム「結露⑭~これからの住まいは内部結露との戦い」というコラムを書きました。このコラムの中で、性能がいい断熱材を使うほど各部屋の温度差はなくなり表面結露は減るが、外部と室内の温度湿度差は大きくなり内部結露は増えると書きました。本では、内部結露の事例ばかりでした。残念ながら私が思っていたとおりになっているようです。
本の中で、結露の起きている場所は、床下、壁の中と小屋裏などで起きていました。原因としては雨漏れ、工事中に雨に濡れたのに乾かさないで工事を進めた、気密層や断熱層が連続していない、換気設備、など多種多様でした。
また、最近は築年数が浅い、新築から数年の住宅でも結露被害が出ているようです。原因は工事中もありますが、住人が換気扇を止めてしまった例もあり、高断熱高気密住宅は作り方も住み方にもしっかりした知識が必要なようです。
この本の中では原因としては書いてありませんでしたが、最近は工事期間が短くなっています。本来は、待って乾燥させなければならないのに、工期を守るのか工事が延びて費用がかかるのが嫌なためか、後のことは考えないで建てている業者があるのは間違いありません(コラム「使用期間を考えてつくっているか①」参照)。
次回は、『カビが増えている②~カビについて』です。
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