リフォームの順番④~減税も省エネリフォーム補助金も順番が違う
⑥に書いたように、住宅の重量の計算方法が変わりました(⑦に書いた太陽光パネルを載せた場合も同様です)から、2025年3月までに着工した工事は設計時の能力がない可能性があります(もしかすると計算したら逆に余裕があることもあるかもしれません)。
私の考えですが、設計時に余力があるかが大事になります。余力とは以下のようなことになると私は考えます。
1.計算値に余裕がある
2.バランスがいい(重心と剛心の位置が近い)
3.直下率が高い(直下率についてはコラム「熊本地震で分かったこと⑨」参照)
1は当たり前です。設計時の計算で10必要なところに11あればそれだけ余裕があります。
2のバランスは、重心に対して剛心が重心の1mの範囲にあればバランスが良いと言われていますが、重なるぐらいになっていればさらに余裕があることになります。
3の直下率が高ければ上下階の力の流れがスムーズですから災害時に計算以上の力を発揮できるか可能があります。
熊本地震では耐震等級2の建物が倒壊しています。倒壊した家より低い性能でも倒壊していない住宅があるのですから、現在の計算ではその住宅の耐震性能のすべてが分かっているわけではないのです。ですから、余力がどれだけあるのかが重要なことなのです。
次回は、『使用期間を考えて作っているのか①』です。
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