太陽光発電について⑭~リサイクルはどこまで
再エネは省エネで、CO2を削減するは本当なのか。言葉だけで本当に効果あるのか調査すべきと思います。設置してからは石油燃料を使わないだけで設備を作り、運搬、設置、使用、メンテナンス、使用期間が終わると解体、運搬して、リサイクルにするそこまで考えないといけないと思います。
上図で太陽光パネルを工場で工場で生産して廃棄するまででCO2を出さないのは使用期間だけ、後は全てCO2を出しています。リサクル工場を作る時もCO2が出ます。上記にメンテナンスと書いていますが、本来はパネルが汚れている発電量が減ります。つまり、機械の故障だけでなく、掃除するなどのメンテをしないと本来の発電量は見込めません。
自然エネルギーを利用して発電すればなんでも省エネ、CO2を出さない、だから環境に良いのではなく、生産し廃棄するまで考えて、CO2を減らしているのか、省エネになっているのか、そして、使うかわからない発電設備を常に用意しないといけない、そこまで考えて費用がどれだけかかっているのか調査すべきと思います。
次回は、『太陽光発電について2 ⑨~グラングリーン大阪』です。
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