太陽光発電について②～火事が起きても水はかけられない
前回の続きです
さらに私は
私「地震が来る、南海トラフ地震が○〇年以内に起きると言っています。実際、阪神大震災から日本のあちこちで大地震は起きています。パネルを載せたために地震で被害が大きくなったらどうするのですか。」
続けて
私「あなたは、パネルを載せたら地震時に弱くなるとリスクを説明しているのですか？していなかったら怠慢としかいえないではないですか。それだけでなく、もしも明日地震が起きて、太陽光パネルが道路に落ちた場合、光があれば発電しています。感電、火災の恐れがあり、避難の妨げになるかもしれません。そういったリスクも知っていますよね。」
B「はい…。」
私「知っているのなら、説明しているのですか？」
B「…。」とまた無言でした。
さらに
私「太陽光パネルに寿命が有り、現在では大量のパネルを分解処理できないため廃棄する方法は「破砕して埋める」です。これはこれからの問題になります。このことも知っていますよね。」
B「知っています…。」
私「20年ぐらいで太陽光パネルは寿命が来ます。日本中で廃棄されたパネルが山のようになります。おそらく不法投棄があちこちで起きると思います。また投棄したパネルも発電し火災が起きるかもしれません。」
私「それに詳しく知りませんが鉛が使っていると言う話も聞きました。不法投棄で有害物質が散乱する。どう思われていますか？」
B「…。」
途中からはほとんどまともな返事はありませんでした。
本当は太陽光パネルには上記のような問題があるのですが、二倍の価格で買い取り制度を始めてから設置することが目的となり、上記のことなだの問題は二の次となったのです。
次回は、『太陽光発電について⑩～省エネより耐震』です。
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