結露②~昔の日本の家
国は省エネ基準(断熱材の性能基準)を厳しくすれば、エネルギーを使わない省エネの住まいができると考えているようですが、性能の良い断熱材を使えば使うほど内部結露しやすくなることを理解しているのか疑問です。結露すれば、省エネにした意味はありません。
日本全国で家を建てている業者がありますが、地方によって断熱材の厚みを変えるだけでなく作り方を
変えないといけないのではないでしょうか?日本は南北に長くて地域によって気候も複雑です。地域に
よって家のつくり方を変えないで省エネ基準を厳しくする…これでは北海道で起きた「なみだ茸事件」と
同じことが起きるのでは?と思うのは考えすぎでしょうか。
国の断熱基準に従い、断熱材の性能を変えているだけではダメだと思います。
次回は、『結露⑱~WB工法は一つの答え』です。
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