結露②~昔の日本の家
水は液体ですが、温度が低くなると氷(固体)に、逆に温度が暖かくなると蒸発し水蒸気(気体)となります。温度によって液体にも固体にも気体にもなるのです。
実は水蒸気は空気中にいつも存在していますが、見えません。なぜならとんでもなく小さいからです。
水蒸気の大きさは3.5×10⁻⁸cm(1億分の3.5cm)しかありません。
小さすぎて目に見えないのです。
空気中の水蒸気がなければ、結露はしません。もしも見えていれば対処の方法も考えるのですが、
見えないために知らないうちに結露してしまうわけです。
次回は、『結露⑥~水蒸気は力がある』です。
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