続 つかさや工事日記6~トイレA 天板の塗装
1月中旬、トイレCの工事が終わり、トイレAの打合せに入りました。トイレAは他の二つのトイレとは違い、手洗器を既製品ではなく造作(大工が作る)で、つくった天板の上に陶器の手洗器を付ける設計になって
いました。天板はタモの集成材で洗面器の大きさに合わせて天板に穴をあけて作る予定ですが、集成材は納期がかかります。手洗器によって穴の大きさは変わり、また、手洗器の位置も中央にするのか、どちらかに寄せるのか決めないと、集成材の板を発注できません。とにかく、手洗器を早く決めないと工事は進めることはできないのです。
いつも忙しい開店前や休憩の時間に打合せ時間をつくって下さっているつかさやさん。
わかりやすく簡単に打合せできるものはないか?と考え、予定している板の大きさを段ボール紙で作り、
手洗器の大きさに紙を丸く切って現場で打合せすることにしました。トイレの面積が大きくなるわけではないので、現状の手洗いに段ボールを載せれば、イメージはつかめると思ったからです。
希望の洗面器の大きさは直径42cm。
実際に紙で切り抜いて段ボールに載せてみると・・・少し大きい感じがしました。出来上がった段ボールと紙を持って打合せに向かいました。
次回は、「続 つかさや工事日記3~トイレA 手洗器打合せ」です。
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