耐震診断できない木造住宅②~図面を見てもわからない家
今、耐震診断して補強している家は、大工が加工して組み立てた木造軸組工法と言われるオープン工法だからできるのです。大地震に備え、国も後押ししているため、耐震補強の方法も毎年のように増えています。
世の中は、造っては壊す時代からリフォームする時代です。長期間使用する家とは、法律が変わったら構造体も補強できるリフォームできる家でないといけません。
リフォームする時代には、オープン工法でつくらなければいけないのでないでしょうか。そして、クローズド工法の家は、詳細図を必ず建築主に渡すべきいだと思います。つぶれない会社などありませんから、家をつくる会社は、情報公開すべきだと思います。