Mybestpro Members
平松幹夫
マナー講師
平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
9月は旧暦では夜が長くなるので「夜長月」、略して「長月」と呼ばれますが、これからは空気中の水蒸気が少なくなり、月の輪郭がくっきりしてくるので、月が綺麗に見える頃になります。文豪夏目漱石は「アイラブ...
旧暦の9月9日は「重陽の節句」です。奇数は縁起のいい「陽の数」といわれ、その陽の中で最も大きい「9」が重なるので「重陽」になるわけですが、旧暦では菊が咲く時期だから「菊の節句」ともいわれます。菊は仙...
●秋の気配に耳を澄ませよう猛暑続きの中、毎日朝夕、畑の野菜と庭の花に水やりするのが日課になっていますが台風一過、急に涼風が吹き、虫の音に爽秋の風情が感じられるようになってきました。この時期の季語に...
最近旅行会社のツアーをよく利用しますが、観光地は多くの外国人客でにぎわっています。コロナ禍で日本人客のみならず訪日外国人客数が激減し、閑古鳥が鳴いていた観光業界にとってはまさに救いの神で、観光業界...
盂蘭盆会(うらぼんえ)と呼ばれるお盆は、一年に一度里帰りされるホトケ様(ご先祖様)をお迎えし、おもてなしして、お見送りする一連の行事です。地域により多少異なりますが、今では月遅れの8月13日から16日...
我が家の庭には、遅まきのヒマワリが大輪の花を逞しく咲かせています。それとは対照的に、毎年自然に生えてくる「水引」がひっそりと咲いています。水引はその紅白の小さな花や果実が祝儀袋の水引によく似てい...
この時期になると「鰻のかば焼き」のチラシが至る所で目につくようになります。食糧事情が今とは比較にならない時代に、夏の盛りにウナギを食べ、暑い夏を快適に過ごした先人の知恵には頭が下がります。今の鰻...
田んぼの稲が緑を一段と濃くする中、今年も「蓮の花」が咲く頃になりました。一年を72に分類した「七十二候」では、7月12日から16日までが「蓮始めて開く」で、蓮がゆっくり蕾を解き綺麗な花を咲かすときです。...
日本には令和の今でも、お盆の前に祓いをする行事が残っています。今のように水道ではなく井戸水に頼っていた頃には「井戸さらい」をして、水を清める習慣がありました。この時期お墓の掃除をするのもそうです...
何十年も見慣れた光景ですが、青々とした稲が田んぼでキラキラ輝き、農家が田植えの忙しさから解放される頃になりました。稲作を中心とした農耕文化で栄えた日本の「和風月名」では、春から初夏にかけて稲作に関...
栄養バランスのとれた食事は、体の健康にとっては非常に大切だということは誰もが知るところです。しかしそれだけでは十分ではないと思います。人の心と身体は密接な関係があり、何を、どれだけ、どのようにし...
日差しが急に強まり、クールな感覚が恋しくなる季節の到来です。熱中症予防でこまめな水分補給が話題になり久しくなりますが、暑い季節に水が恋しくなるのは、身体の7割が水分でできている人間の本能でしょう。...
●貝原益軒が教えてくれた日本酒の味わい方日本には世界でも珍しい酒の飲み方の一つである、酒を温めて飲む、つまり燗をしてのむ習慣があります。いつの時代からでしょうか?「マナーうんちく話」でも登場しま...
先日久しぶりに昔の職場の仲間と居酒屋で酒席を楽しみました。はるか昔、大学の新入生歓迎コンパで「どんぶり酒」を先輩たちから振舞われた経験があります。以後結構飲み会(コンパ)を経験しましたが、当時は...
長年マナー講師として多彩なマナー講座をカルチャーセンター、公民館、学校、企業、病院、介護施設、地域コミュニティー、各種団体等で開催していますが、日本の礼儀作法や文化が著しく低下している気がしてなり...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ
平松幹夫プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します
お問い合わせはお気軽にどうぞ