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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
コロナで規模が縮小、延期、中止になった日本の伝統行事が復活し、再び活気づいていますね。「雛祭り」もそうでしょう。全国各地で盛大に開催され賑わっています。祭りに込められた先人の思いを汲んで、次世...
季節外れの暖かさが続いていますが、本来2月は、一年で最も寒い月なので、更に着物を着るという意味の「衣更着(きさらぎ)」と表現します。ただ和風の呼び名はまだまだあります。なかでも「令和」の元号の由...
四季に恵まれた日本では、昔から季節が織りなす些細な変化を敏感に察知して、自然と寄り添った生活を楽しんできました。明治5年まで日本で使用されていた「旧暦」がそれを物語っています。旧暦には一年を24に...
昭和20年(1945年)に終戦を迎えた日本は、旧来の大日本帝国から民主主義を基調とする新しい国を築き、平和主義を唱えてきました。そして終戦から78年間も戦争を経験していない数少ない国になりました。また...
明けましておめでとうございます旧年中はいろいろとありがとうございました。今年も「マナーうんちく話」をよろしくお願いいたします。スマホ全盛の時代になっても、真新しい暦の最初の一ページをめぐると...
12月の和風月名は「師走」がよく知られていますが、他にもお洒落な呼び方があります。先日食事に行った店で「春待ち月のおすすめ料理」といった表示を見ましたが「春待ち月」も美しい呼び名ですね。旧暦の正...
令和5年9月20日は「彼岸の入り」で、23日は「彼岸の中日」、そして26日が「彼岸明け」です。やや小ぶりの「おはぎ」を用意される人も多いと思います。3月の春分の日、9月の秋分の日を中日として前後3日ずつ、...
二十四節気の白露の次候は「鶺鴒鳴く」です。鶺鴒(せきれい)は燕や雀や鳩のように比較的身近な鳥ですが、ご存じでしょうか?雀より少し大きくて尾が長い鳥です。その鶺鴒が恋の季節を迎え鳴き出す頃になり...
相変わらず残暑が厳しいですが、気持ちの上では徐々に秋へと移行する頃です。この時期には「秋の七草」もほぼ出そろいますが、「春の七草」と異なり、いずれも目で楽しみます。令和5年9月8日は二十四節気の一...
例年のことですが、この時期になると稲が逞しく成長し、緑の絨毯がとても綺麗になります。区画整理された広々とした水田に、様々な品種の稲が育っていますが、水田ごとに緑の濃さが異なり、それが風になびく度...
1,「正月」とは、豊作や子孫繁栄などをもたらして下さる「歳神様」をお迎えし、おもてなしをして、お見送りをする一連の行事です。従って「明けまして(新年)おめでとうございます」には歳神様への歓迎の意味...
日本は世界屈指の年中行事の多い国だといわれていますが、国際化、デジタル化、さらにコロナ等の影響もあり、年々その意味が薄れたり、関心が薄くなってきたようです。時代の流れ、といわれればそうかもしれま...
山間部では盆が過ぎると、朝夕涼しさが戻ってくるのですが、今年はその気配が感じられません。畑の夏野菜も猛暑のためほとんどやられました。暑さに強いモロヘアやオクラが頑張ってくれていますので、後半戦も...
大型台風が気になりますが、8月13日から16日までは「月遅れの盆」です。盆にも「新暦の盆」「月遅れの盆」「旧暦の盆」があり、地域によりことなりますが、月遅れの盆を行うところが多いようです。ところでお...
令和5年8月8日は二十四節気の一つ「立秋」です。8月8日から、8月23日の「処暑」の前日の8月22日までが立秋ということです。ちなみに春風は東風がつれてきますが、秋は西風が運んできます。そして秋の色は「...
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