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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
「人生100年」という言葉がすっかり定着してきた今、老後に関する様々な研究や調査が実施されています。65歳以上の高齢者を対象にしたアンケート調査もあれば、若い世代からシニア層まで幅広い層を対象にしたも...
戦国の武将織田信長は「人間50年、化天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり」という詞章を好んだといわれていますが、それから500年近く経過した今は「人生100年」の時代になりました。ちなみに化天とは「化楽...
「老後2000万円報告書」が大きな波紋を呼んでいます。65歳から95歳まで生きた場合、平均的な無職の高齢者の夫婦で、生活費の切り崩しが2000万円とか・・・。加えて要介護の状態であれば3660万という数字も出...
誰しも今までに、言ったり、言われたりした経験があると思いますが「親しき中にも礼儀あり」という言葉があります。論語に「親しき中にも礼儀あり」を意味する一説があり、それがこの言葉の語源だといわれてい...
礼とは社会秩序を保ち、人間関係を円滑に保つために守るべき社会生活上の規範ですが、法律と異なり、捉え方はTPOに応じていろいろ異なります。例えばお見合いの席での食事で、エビフライをフォークやナイフを使...
年のせいか?それとも時代の流れか?最近「昔ながらのマナーの常識」が大きく変わってきたのではないか?と感じることが多々あります。もちろんマナーには不易流行的側面があるので、時代の流れとともにある...
令和という新しい時代になりひと月以上が経過しました。相変わらず豊かで平和な時代に感謝です。ところで日本で最初に元号が定められたのは645年で「大化」という元号です。当時は先進国であった中国の唐に様...
以前このコラムで「餞別」の語源は馬の鼻という記事を《マナーうんちく話912》において書きましたが、室町時代の武士たちは馬や武具などを頂いたり、差し上げたりする機会が多々あったようです。そしてそれらの...
日本の襖や障子には鍵がありません。なぜだと思いますか?日本最古の木造建築は奈良時代に建立された法隆寺だといわれていますが、襖の起源は平安時代に寝具を意味した「衾(ふすま)」に由来し、寝どころの仕...
あくまで時代劇での話ですが、江戸時代の武士のファッションと立ち居振る舞いは大変美しいと感じます。当時の着物姿の女性もそうでしょう。江戸時代のことわざ辞典に「たてば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の...
日本は四季が豊かなせいか、季節により着物の材質や仕立て方、さらに柄なども変化します。昔は今のように誰もが物質的な豊かな生活を謳歌できるわけにはいきませんが、高貴な人や武家階級の人は季節ごとに衣装...
6月は英語ではジューン(JUNE)と表現されますが、古代ローマの女性の守護神(JUNO)が由来です。ところで「6月の花嫁は幸せになる」というジューンブライド伝説がヨーロッパにはあるようですが、その由来はい...
暦の上では「小満」の頃ですが、「麦秋」という初夏の季語があります。今ではあまり見かけなくなりましたが、それでもこの時期になると麦が成熟期を迎え、強烈な太陽の光を受け黄金色の穂が美しく輝きます。...
日本は世界屈指の長寿国になりましたが、その長い人生を結婚しない、つまり家庭を持たないで暮らす「非婚」という形を選ぶ人も多いようですね。もともと稲作を中心として栄えた日本では、長い間「家族」という...
明治以来日本は和洋折衷の文化を楽しんでいます。音楽の世界では和楽器と洋楽器が、食べ物では和食と洋食を、ファッションの分野では着物があれば洋服もあります。また言葉も国語と英語が必須の学校が多いよ...
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