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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
暦の上では蛙が泣き始める頃ですが、この時期畑仕事をしているとカエルに出くわすことが多々あります。長い冬眠から覚め活動を始めたのでしょう、これからにぎやかになりそうです。ちなみに以前にも触れました...
例年ゴールデンウイークが明ける頃は「5月病」で憂鬱になる人が多いようですが、今年は「コロナ病」でしょうか・・・。外出自粛、休校、度重なる不安や恐怖によるストレスなどで、そろそろ我慢も限界に達した人...
5月5日は「甍(いらか)の波と雲の波、重なる波の中空を、橘香る朝風に 高く泳ぐや鯉のぼり」とうたわれる、男の子のお祭り「端午の節句」です。また男女を問わず、子どもの健やかな成長と幸せを願う「こども...
大空を見上げていたら、青空に浮かぶ雲が一段と近くなった気がします。自然がより身近に感じられるということは、それだけ夏か近くなったということかもしれませんね・・・。5月1日は「雑節」の一つ「八十八夜...
新型コロナウイルスは教育の在り方も大きく変化させ、「オンライン授業」のニーズが急速に高まってきた感があります。名門校がこぞって授業を公開する一方、それぞれの学校が環境づくりを充実させると共に様々...
幕末から明治にかけて生まれた西洋料理店。中でも外国人が持ち込んだトマトケチャップと日本の西洋文化との出会いは、それまでの日本の食文化を大きく変えました。庶民の味として多くの人の胃袋を支えた「ス...
先人は「山滴る頃」と表現しましたが、右を向いても左を見ても新緑が目に染みる好季節。野山が萌える頃はことのほか美しく感じますが、緑豊かな山河に恵まれた日本に生まれたことに感謝したいものです。ところ...
日本は瑞々しく、美しい稲穂が実る国だから「瑞穂の国」と呼ばれますが、すでに縄文時代には米が作られていたとか・・・。そして「水田」が整備され、日本で稲作が定着するわけですが、「和を尊び何事も共同し...
春の風物詩ともいえる菜の花が咲き乱れ、モンシロチョウが飛び話回っています。中国では菜の花は蝶になるという伝説があるそうですが、日本では春先に食用として市場に出回ります。では「菜の花」って何の花か...
最後の晩餐といえば、イエスキリストが処刑される前夜に弟子たちと食べた食事ですが、日本人で最後の晩餐で食べたいものといえばどんな料理でしょうか?「今日で終わりだから好きなものを何でも」といわれても...
百花繚乱の一年で最も美しい時期ですが、コロナ騒動でストレスがたまりやすいと思います。春の息吹を感じながらストレス解消にスイーツを頂くのもいいですね。江戸時代から酒好きを「上戸(じょうご)」、そし...
北へ帰る鴈(がん)とは対照的に、南から燕がやってくる季節です。燕は黒いから「玄鳥」とも呼ばれますが、天敵から巣を守るために、あえて人の住んでいる家の軒下などに巣を作ります。白い糞をまき散らすので...
和食、和菓子、着物等など・・・。とにかく日本人は季節感を大切にします。和食はユネスコの無形文化遺産に登録されていますが、その理由の一つに「四季の移ろいの表現」があります。また和菓子にも季節の色や...
日本には昔から「穢れの少ないものほど清くて美しい」という価値観が根付いています。今まさに全てが清くて明らかな季節で、花咲く春の息吹を謳歌できる絶好の季節ですね。つい遠出をしたくなりますが、新型...
桜の開花と共に陽気が良くなるこの時期は昔から花見や「野がけ」の季節です。と言っても都会では旬を感じることも少なく、野がけを楽しむことも無理かもしれませんね。ちなみに「野がけ」とは「野原で遊ぶこと...
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