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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
大空を見上げていたら、青空に浮かぶ雲が一段と近くなった気がします。自然がより身近に感じられるということは、それだけ夏か近くなったということかもしれませんね・・・。5月1日は「雑節」の一つ「八十八夜...
北へ帰る鴈(がん)とは対照的に、南から燕がやってくる季節です。燕は黒いから「玄鳥」とも呼ばれますが、天敵から巣を守るために、あえて人の住んでいる家の軒下などに巣を作ります。白い糞をまき散らすので...
桜の開花と共に陽気が良くなるこの時期は昔から花見や「野がけ」の季節です。と言っても都会では旬を感じることも少なく、野がけを楽しむことも無理かもしれませんね。ちなみに「野がけ」とは「野原で遊ぶこと...
結婚披露宴の祝辞の定番になっている言葉の一つに「三つの袋」があります。夫婦円満の秘訣のポイントを説いた言葉ですが、いろいろな袋が登場します。給料袋、堪忍袋、お袋、笑い袋などが良く知られていますが...
3月は「花見月」とか「弥生」と表現されますが、「弥」にはますますという意味が含まれていますので、弥生とは草木がますます生い茂る月ということになります。そして草木が芽吹いてくると、長い冬の間、土の中...
昔から「奇数吉、偶数凶」といわれ、慶事には奇数、弔事には偶数が用いられますが、これは古代中国の「陰陽思想」の影響を強く受けています。※「マナーうんちく話1132《気になる、しきたりと陰陽道の関係》」を...
マナーはその国々の気候風土、国民性、食べ物、歴史、文化、宗教などにより大きく異なりますが、同時に「不易流行的側面」も有しています。ちなみに「不易」とはずっと変わらないという意味で、「流行」は時代...
新年おめでとうございます昨年は素敵なご縁を沢山いただきありがとうございました今年もよろしくお願いいたします令和最初の正月を迎え、気持ちを新たにされた方も多いと思います。日本は世界屈指の長い歴...
長雨が続いていますが山里ではトンボが飛び交い、いつの間にかまっすぐ伸びた稲穂に米の花が咲き始めました。まさに里の小さな秋を連想させる頃です。ちなみに花が受粉するのは概ね二百十日頃といわれますが...
全般的にひとり暮らしが増加する傾向にあるので、食事を一人でする人も当然増えてきます。問題はそれを味気なく寂しいととらえるか、誰にも気兼ねせず美味しく、楽しくするかです。一人での食事を充実させるため...
日本は少子化と高齢化が同時に進行していますが、それと共に「孤独」「孤立」などの言葉を頻繁に耳や目にするようになりました。加えて未婚化、非婚化も進んでいます。それらに伴い食事を一人でする人が大変...
物が豊かで便利になった今は学校教育も大きく変わり、多種多様な教育が施されています。しかし多くは偏差値を向上させ、上級学校への進学を目的とする教育が多いのも事実でしょう。ひと昔前、マナー講師とし...
最近「清く、貧しく、美しく」といわれた日本はどこに行った?と思えることが多々あります。もちろん貧しい国から豊かな国になることは良いことですが、時代がいかに変わろうとも常に清く・美しく会って欲しい...
令和という新しい時代になりひと月以上が経過しました。相変わらず豊かで平和な時代に感謝です。ところで日本で最初に元号が定められたのは645年で「大化」という元号です。当時は先進国であった中国の唐に様...
以前このコラムで「餞別」の語源は馬の鼻という記事を《マナーうんちく話912》において書きましたが、室町時代の武士たちは馬や武具などを頂いたり、差し上げたりする機会が多々あったようです。そしてそれらの...
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