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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
春先によくみられる色ですが、萌え出る若葉の、やや黄色を帯びた鮮やかな色を萌黄色(もえぎいろ)と表現します。非常に美しい言葉だと思いますが、平安時代から用いられた伝統色のようです。英語にもスプ...
ゴールデンウイーク後半の目玉になるイベントは、何といっても「子供の日」に関連したものだと思いますが、子どもの日といえば昔から「鯉のぼり」がつきものです。青空を悠々と泳ぐ鯉の姿はまさに風薫る5月の...
5月5日は「端午の節句」であり「こどもの日」であり、「立夏」でもあります。「節句」は暦の上で伝統的行事を執り行う季節の節目ですが、この頃は何かと不安定になり、そこに向けて邪気がやってきます。邪...
今日は全国的に雨模様ですが、5月2日は「八十八夜」ですね。立春から数えて88日目で、二十四節気を補足する「雑節」の一つです。神事に関する多くは「稲作」に関することからも容易に想像できますが、88と...
「2月の雪と3月の風と4月の雨が美しい5月を作る」といわれますが、まさに風さえまぶしく感じる光あふれる季節です。厳しい試練に耐えてこそ、キラキラ輝く人生になるということを自然が教えてくれているよう...
いにしえの時代から、日本人の支えになり、依りどこりになってきた神社とお寺。少し古い資料ですが、今でも日本には約76000寺院と約81000社が存在します。キリスト教、イスラム教、仏教の世界3大宗教と...
四季が豊かな日本には四季のほかにも、一年を24に分けた「二十四節気」がありますが、さらに冠婚葬祭に関するしきたりや年中行事がたくさん存在します。いずれも古来より脈々と紡がれてきた伝承の生活文化で...
花を愛でる文化は世界中にありますが、花を見ながらご馳走を食べたり酒を飲んだりする文化は恐らく日本だけではないでしょうか。そして今年も桜便りにつられて、花見を予定している人も多いと思います。...
梅は咲いたか桜はまだかいな・・・という有名な小唄がありますが、今年は桜の開花が早く、梅と桜が同時に楽しめそうですね。美しいものや素晴らしいものが並んでいることの例えで「梅と桜」という表現があり...
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれますが、3月18日は「彼岸入り」で21日は「彼岸中日」(春分の日)です。春分の日と秋分の日を中心に、前後3日間、合計7日間を彼岸と呼び一年に2回あります。そして春の彼岸...
明治維新を契機に様々な文化が欧米諸国から日本に入りました。「年中行事」もしかりで、明治以降盛んになったクリスマスやバレンタインデーやハロウィンデーなどはその典型的な例でしょう。特にこれらの文...
そして一番上段のお殿様とお姫様の下には「3人官女」が並びますが、この3人の女性はお殿様とお姫様のお世話をする超エリートで、今でいうキャリアウーマンです。身の回りのお世話からしきたり、さらに細か...
旧暦では3月は「弥生」ですが、「弥」という漢字は「弓の弦が緩む」意味だそうです。今まで張りつめていた寒さが緩んで、草木の芽がほころび始めるわけですが、楽しいイベントに恵まれる月でもあります。...
3月の声を聞けば身も心も春を実感できるようになります。今年は特に厳しい冬で豪雪に見舞われたりしたから、春の訪れはことのほかうれしいですね。昔の人が春の山を「山笑う頃」と表現した気持ちが理解で...
雪が多い年は豊作になるといわれていますが、「瑞花(ずいか)」という吉兆を表す言葉があります。雪が多く降ると、春になれば雪解けの水が田畑を潤してくれるので、秋に実りが多くなるという理屈ですが、こ...
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