マナーうんちく話755《「和食のマナー」の腕試しをどうぞ!》

平松幹夫

平松幹夫

テーマ:和食テーブルマナー

「生きることは食べる事!」だといわれます。
そして、その食べると言う行為に「心の美しさ」を加味したものがテーブルマナーです。

つまり、テーブルマナーには人生をよりよく生きる知恵が凝縮されています。
だから、家庭の食卓で、親が子どもにキチンとマナーを教えることが大切なわけですね。

そのためには先ず大人が自国の食文化やテーブルマナーを正しく理解し、家庭や地域や職場で素敵に発揮することが大切です。

ところで、毎月19日は「食育の日」です。
これにちなんで、いくつか「和食のマナーの腕試し」をご用意いたしました。
ぜひ、挑戦してみて下さい。
日本人として知っていただきたいことばかりです。

①世界三大食法は?
では、この中で一番多い食べ方は?
それでは、なぜ手で食べたり箸で食べたりするの?

②箸とお椀。先に持つのはどちら?また、正しい箸使いとお椀の扱い方は?

③なぜ、箸を正しく持たなければいけないの?

④食事をする時に汁が垂れるといけないので、箸を持たない手、つまり左手で受けますが、これは品の良いマナーですか?

⑤日本には食前・食後に「いただきます」「ご馳走様」の挨拶があります。
「いただきます」は食材に対する感謝の言葉ですが、「ご馳走様」の意味は?

⑥お節料理や結婚式の時に供される「祝い膳」を食べる箸を「祝い箸」といいます。柳箸とも言われますが、両端が細くなっているのが特徴です。
その理由は?

⑦「祝い膳」には丸ごとの魚「おかしら」がつきものですが、「おかしら」を漢字で書くと?また、おかしらの美しい食べ方は?

⑧「和食」と「洋食」のテーブルマナーの基本的な違いは?

⑨昨年、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されましたが、大きな理由を4つ上げて下さい。

⑩昨年、東京オリンピック招致委員会で日本の「お・も・て・な・し」文化が話題を呼びましたが、「おもてなし」を形成する二大要因とは?

⑪マナーの根源は「思いやりの心」です。
大変美しい言葉ですが、「思いやりの心」とは具体的にどう説明しますか?

⑫最後に、最も大切にしなければいけないテーブルマナーとは?


今までのコラムの中で詳しく触れてきた内容ばかりですが、再認識して頂く意味でこれから順を追って解説して参ります。
正しく理解して、益々素敵に輝いて頂ければ嬉しい限りです。


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平松幹夫
専門家

平松幹夫(マナー講師)

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

「マルチマナー講師」と「生きがいづくりのプロ」という二本柱の講演で大活躍。「心の豊かさ」を理念に、実践に即応した講演・講座・コラムを通じ、感動・感激・喜びを提供。豊かでハッピーな人生に好転させます。

平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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