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コラム
クリーニング後の商品はポリ袋から出して保管
2018年7月16日 公開 / 2020年7月30日更新
通常は湿気がたまってカビがはえる
またこもった空気やけで変色する
が多いです
そのほかに大きな理由として
接着剤が使われている衣類が
意外に多いから。
◎接着剤の劣化防止にポリ袋から
出して保管
芯地や裏表が異質な生地、毛羽が
プリントされている生地などの多くは
合成樹脂接着剤が使用されています。
ポリ袋に入れたまま高温多湿の
季節にH関していると、急激に
分解劣化します。
◎接着剤が劣化するとはがれたり
シミたりする
接着剤が劣化すると保管中や
ドライクリーニングによってはがれたり
溶け出して取れないシミになります
注意すべき衣類
①女性もののジャケットの貼り付けボタン
(ボタンの裏から縫い糸で引っ張ってない物)
②表面がプリントされて固くなっている物
(自然劣化でもひび割れてきます)
特にこの2点を気を付けることによって
トラブルはかなり防げます。
P.S. 個人的に思うのは
ドライクリーニングによって接着が
弱まる品物を
ドライクリーニングOK、と表示して
販売してはいけないんじゃないかと
思うんですが・・・。
それでもビニールを外したくないという
あなたにはこちら
⇒http://mbp-japan.com/oita/eco-cleaning/column/2787/
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