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コラム
ベランダに干したタオルを、ふかふかにする方法
2017年2月2日 公開 / 2017年2月5日更新
久しぶりの晴れ間にお外にお洗濯物を干して
お日様の匂いにうっとり。至福の時ですね。
でも、ちょっと待ってバスタオルがゴアゴア(涙)
昨日までお天気悪くて乾燥機使ってた時は
もう少しふあふあだったのに…
なぜ??タオルのループつぶれ
タオルをよく見ると、糸が丸い輪っかになって織られています。
この輪っか(ループ)が立ち上がって整列していることによって
ふんわりしています。
ドラム式の洗濯機は
少ない水量で上から下に洗濯物が落ちることによって、
汚れを落としています。
このことによってループが潰れてしまいます。
タテ型の洗濯機は、水量が多く、少ない量の洗濯物だと中で
洗濯物が泳ぐ事によってループは起こされますが
脱水する事によって潰れてしまいます。
では、どうすればふあふあのタオルが復活するんでしょうか?
①干す前のタオルの両端を持ってパタパタと20回くらいひたすら振る事によってループの潰れを起こす。
②手で撫ぜてループを立たせるように起こす。
③風通しの良いところに干して風の力でループを起こす。
④夏場は、乾きすぎるとパリパリゴワゴワになるので早めに取り込む。
⑤乾燥機で5~10分くらい回す。完全に乾かすことが目的でなくあくまでも潰れたループを起こすことが目的です。
*実は、⑤の家庭用乾燥機が疲れずお金がかからず、ふわふわタオルを復活させる方法です。
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