コラム
歴史を知るとこんなにも着こなしが楽しくなる!
2024年1月23日
長野県松本市の仕立て屋、オーダースーツSapeurです!
本日は意外と知られていない、とあるアイテムの本格的な着こなしをお話させて頂きます!
ズバリそれは
ラガーシャツ
というアイテムになります!
ラガーシャツは近年、クラシカルなアイテムとして、カジュアルシーンで重宝されております。
コンタクトスポーツでありながら襟が付いており、チームカラーによって色が異なっていたり、ボーダーのユニフォームがある。
このスポーツにおいて、ラガーシャツの襟はさほど重要ではないように思えるが。なぜ襟が付いているのか?
ラグビーは試合後に、そのままジャケットを羽織り、タイを締めて、食事をするアフターマッチファンクションというものが開催されるのです。その為、着替える時間の無い時にすぐネクタイを締められるようにという点と、ジャケットを着た際に襟付きのラガーシャツであればよりフォーマルな装いになるという事で襟が付いている
という理由なのです。
よって、このラガーシャツの当時の着こなしはこのような感じだったのではないでしょうか?
服の歴史を知り、着こなしに取り入れていく事は、お洒落さんへの第一歩でもありますし、フォーマルな場で間違った着こなしをしてしまう事もなくなりますのでこちらのコラムでも発信していければと思います!
オーダースーツSapeur
帯川大輔
長野県松本市中央1‐14‐15福井ビル1階
070‐8552‐8036
ご予約は
rush.ordersuit@gmail.com
のメールにてもしくは
https://sites.google.com/view/ordersuitsapeur/
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