コラム
靴のかかとの減り
2014年3月1日 公開 / 2014年6月4日更新
よく靴の踵の外側が減るので、「私はO脚では?」
という心配の声を聞きます。
でも「それが普通です!」。
人間の足の構造は芸術ともいえるくらいよくできています。
足の骨格は26個の骨の構成でできています。
かかとの骨が一番大きく、中心より外側にずれています。
歩くときは踵がいったん外に傾いて接地し衝撃を吸収しながら
足先に移動していきます。
ですから踵の外側が減るのはごく普通のことです。
もちろん程度によりますが皆さんそんなに心配はいりません。
歩き方や筋肉の動きを変えていくときには、わざと踵の外側を下げて
修正していく場合もあります。
新しい靴より踵が少し減ったほうが歩きやすく感じることも少なくないはずです。
減りすぎには注意して修理をすれば大丈夫です!
足と靴のカウンセリングのプロ
大野晋平の取材記事はこちらをご覧ください!
http://mbp-japan.com/miyagi/flats102/
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