子供の靴とインソール

2012年1月9日公開 / 2014年6月4日更新

コラムカテゴリ：くらし

コラムキーワード：インソール

子供の靴とインソールについてです。

最近の子供さんたちは体型も含めてかなりスマート？です。

しかし子供靴といえば、すぐ大きくなるということで大きめを選びがちです。

これは間違いではありません。

問題は靴の規格です。ほとんどはボリュームのある広い靴です。

例えば足の長さが20cmで幅（足囲）が16cm、かなり細めです。

選ぶ靴のサイズが21cmで長さはOK、但し、靴の中の幅、周囲はおそらく21～22cm

位あるはずです。

履く子供は足入れを簡単にできるし楽？がゆえに「これでいい！」というでしょう。

しかし歩いたり走ったりしている間足は靴の中で動き放題です。

子供は脱げないように器用にコントロールします。その結果筋肉は間違った記憶を

していきます（脳がです）。

靴を選ぶときに中敷を外して足を乗せてみてください。体重をかけても指先に5～6mm

余裕をとれるものが良いでしょう。その時幅は中敷の幅いっぱい位で丁度です。

足と中敷の間に余裕があるとゆるゆるの靴になってしまいます。

とにかくお店の方と一緒に時間をかけて探してみてください！

子供のしっかりとした身体の土台作りのためにもとても大事なことです。

足のバランス作りやサイズ調整にインソールを使用することもあります。

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