大学生にとっての良い授業
10月になると、大学院受験も終盤にさしかかります。ただ、臨床心理士指定大学院受験は、11月にも試験がありますし、2月にも試験がありますので、あまりアイドリング期間はありません。その意味で10月は動き方がそれぞれの状況に合わせたものになります。
臨床心理士指定大学院受験は、今年も全体的に受験者数が多くなっています。その分、また難易度が上がっています。もう一つ受験者が増えた要因は、やはり新カリキュラム適用の学部生が大学院受験をすることが定着して、既定路線になりつつあるからだと考えられます。
それでも前期の結果を見て、後期に合格できる学校は少なからずあります。まずは情報をしっかり収集しましょう。
とはいえ、後期に向けてあと半年はありませんので、早めの始動が必要です。
前期入試後の合計合格者数と入学辞退者が何名出るかが重要です。その上で、後期の合格者数の予測をたてます。一人や二人しか枠がなさそうな学校はやはり避ける傾向が強くなりますし、前期であまり受験者がいなかったり、不合格者が大量に出ている学校は狙い目になります。ただし、今年はそのような学校はほぼありません。
10月は情報戦です。
情報収集のあとは戦略をたてます。その上で受験校をしっかり決めて、何をどう勉強するかを決めて行きます。前期が不合格になった人は、反省をして(へこむことではありません)、どの部分が不合格の原因かを考えます。漠然と「英単語」みたいな反省は良くありません。その反省の上で、具体的に何を勉強するか、どの部分を鍛えるか、1日にどのくらいの時間を確保するか、研究計画などの書類をどのように書くか、などをしっかり計画していく必要があります。そこまで決まれば、あとはしっかりトレーニングです。
最近たくさんお問い合わせをいただいていますが、来年の受験の方と2月試験を目指しておられる方が大半になります。次の試験が初めての受験という人も結構います。やはり、大学生が多いです。とにかく、前期の結果をしっかり調べて、その上で志望校と戦略を考える必要があります。
まだ間に合いますので、是非、あきらめることなく、戦略をたてていきましょう。
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