コムニタスの名前の由来
明日6月11日18時から「オンライン講演会「変化する社会と『魅力ある心理職』」を開催します。
今回は日並昭夫先生に講演をしていただきます。
日並先生は、「あらゆる人を就職させる」というスローガンを掲げて生きてこられた方です。自らのことを「就職させ屋」と言っておられます。私は、地元が日並先生と近く、山陽電車というローカルな話もできるので、一度話しをするとすぐに時間がたってしまうのですが、話もとても面白く、是非一度講演をして欲しいと希望をしており、今回実現しました。
心理職大全でも対談させていただきました。
昨日、公認心理師試験の結果が出ました。
こちら
この第6回試験から受験者数が大幅に減少しました。これからはこのくらいの受験者数が公認心理師試験の本来の姿になっていくことでしょう。客観的に見ると、心理職養成大学院が180程度あり、学部で実習の単位が取れるのは概ね30人ですから、単純計算で5400人程度の公認心理師になりたいと希望する人がいるわけです。ここから徐々に減っていって、最終的に公認心理師になれるのは、1500人弱。今回のEルートだけで見ると、1220人ですから、1200人から1500人くらいが毎年公認心理師になれるという計算になります。従って倍率は5400を受験人数平均1300でわると約4.1倍。公認心理師になりたいと考えて学部から学び、資格取得にたどり着くのは4人に1人というところです。少し難易度の高めの資格だということが見えてきました。
私は京都コムニタスを立ち上げる前から、大学院に行った人が食べていける環境になることを目指して生きてきました。私の人生の最大課題と言っても過言ではありません。どの人も大学院に行って、自分でも驚くほど勉強して、大学院に行って勉強してよかった、あの時無心で勉強をしたから今の人生がある、と誇りを持って言えるように、なってもらいたいという願いを常に持っています。心理職大全でも、そのことは熱を込めて書きました。
心理職も同じで、驚くほど勉強して、様々な技能を身につけた人ほど仕事が回ってくることは間違いありません。是非、心理職を目指す方にご参加いただけたらと思っています。
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