大学院受験で求められるのは、向いていないことはない人で、入学後伸びると思える人です
私が京都コムニタスを運営するにあたって重視しているのは理念です。大学で言えば、建学の精神のようなものです。私はコムニタスという名前に、私の理念を反映させているつもりです。その上でさらに明確にしていることは
「大人が勉強できる塾であること」
「入試だけのための勉強ではなく、入学後成功するための教育を行う」
「成果(結果)を重視する」
「不安や怒りなどの感情をうまく制御して勉強できるようにする」
といった点です。また、スタッフ側の行動規範として
「一切の行動は生徒の利益のために」
としています。また
「自分たちを守るルールはつくらない」
「生徒のためになるルールのみをつくる」
「柔軟な対応を優先する」
というものもあります。当塾は開塾以来、明文化したルールは増えていません。それだけ生徒との間で信頼関係ができているからと言えますし、そこに努力をすることを徹底しています。大学の先生とお話をさせていただくときには、京都コムニタスがどのような理念をもった塾であるかをお伝えするようにしています。
私はコロナ以前は、インターネットを使った授業に対して、決して肯定的ではありませんでした。しかし、コロナ禍で社会が変わってしまうと、オンラインシステムが単なる便利グッズではなく、必需品に変わっていきました。だとするとそれが塾生に役にたつなら、「柔軟」な対応が必要です。
京都コムニタスのコンセプトは、「大人が勉強できる塾」です。大人になるとなかなか他人から習う機会がなくなります。そのため大人になってから、新しい知識を仕入れ、間違っている部分を修正し、妙なクセがついていたら、正し、自信をもったことのない人は自信を獲得してもらうことを重視しています。そのため、私たちは「自分でも驚くほどの勉強」をしてもらいます。ただし、目標設定なく「頑張って」もうまくいかない可能性が高いですので、皆さんの努力を結果に変える方法については我々の腕の見せ所と考えています。多くの塾生は当塾にいた時間を「人生で一番勉強した時間」と評してくれます。もちろん進学した先でもっと勉強してもらいたいのが本音ですが、大人になってからそれだけ
勉強してもらえる環境設定できていることは私たちの誇りとするところです。
京都コムニタスの理念として、もうひとつ重要なことがあります。それは結果を出すことです。受験における結果とはもちろん合格です。私は塾生に対して常々「正しいことを
正しい方法ですれば必ず合格できる」と言っていますので、その意味での結果は確実に出さねばなりません。しかし、それだけではなく、結果を出すことは塾生にも強く意識をしておいてもらいたいこととして、常に伝えています。
さらに京都コムニタスの理念をもうひとつ。それは教員とスタッフ全員が生徒全員の状態を把握していることです。特に私は塾長として、生徒全員とコミュニケーションをとり、希望校や得意科目、志望理由や研究計画の進み具合など、全てを把握しています。そのような状況把握があるが故に、受験戦略も正確にたてることができます。そして、私は、私自身の仕事は生徒の眠っている能力を余すところなく引き出すことだと考えています。生徒は目一杯努力していますので、そこが私の腕の見せ所ということになります。それら全てのスタートは、生徒の一人ずつを正確に把握できていることにあります。
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