古宮昇先生講演会
少し前に緊急事態宣言の見送りの報があったと思うのですが、結局は緊急事態宣言が出たそうです。何の意味があるのか、もはや明確に説明できる人はいないと思いますが、結局は「各自で頑張ってね」ということだろうと思います。まだ私の関係する人で感染者はいませんが、関係者の働いているところでは出ています。強力な感染力で、人智を超えているように見えます。こうなると回避しきるのは難しいでしょう。そんな状況下で緊急事態と言われても、何が緊急で、我々に何を求めているのかもわかりません。毎日記録的な感染者数がでていますが、これでも「大したことない」と言う人は言いますし、インフルエンザや自殺と比較して、「死者数は少ない」と比較にならない対象を出してきて、いろいろ言う人は言います。こういった人たちは、数字を読むのではなくて、自分の都合で数字を解釈する人ですので、どんな数字も関係ないのでしょう。政治禍たちも緊急事態宣言も、もしかすると、その言葉自体に何か効果があると勘違いしているのかもしれません。もちろん、緊急事態など言葉にすぎないわけですから、それを信用する人がいて、始めて効力をもちますし、その言葉を使う人の人格によって、信用度は変わってきます。そもそも緊急事態宣言下でオリンピックをしたわけですから、その時点で緊急事態宣言は有効性を失っていますし、嘘と矛盾しか言わない政府の言うことを真に受ける人もほとんどいないでしょう。政治禍は、緊急事態を「いろいろ制限したいのをぐっとこらえて使ってあげている」のでしょう。だから、感染者が減らないのは、私たちのせいだと考えているのでしょう。彼らが自分たちの失政について総括することは与党野党限らず、金輪際ありませんし、私たちも彼らを信用することはありません。会社は普通に営業していますし、電車も普通に動いています。私たちはできることをするしかありません。ここからは「緊急事態宣言下での新生活」の構築になっていくでしょう。といっても、できる限り気をつけて普通に暮らすだけのことですが。
今のところ公認心理師試験は予定通り実施される予定です。
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ただし、8月17日時点の発表ですから、状況が変わると変更があるかもしれませんが、予想では、このまま押し切ると思われます。なんと言ってもオリンピックができたわけですから、少なくとも東京は安全・安心のはずです。できない理由を探す方が難しいと思いますし、これ以上、延期しても感染者数が減る見込みが少ないこと、現行法だと経過措置期間中の試験は「2022年9月14日までに行われる試験」ですから、第5回試験が2022年7月に予定されていることを思うと、もはや延期は厳しいと思われます。そのため、少なくとも第4回試験受験を予定しておられる方は、あと1ヶ月精一杯の準備をしていくのが望ましいと思われます。
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