コムニタスの名前の由来
今年に入ってから、様々な大学に取材のお願いをしており、昨日も行いましたが、公認心理師に関してそれぞれの大学の先生方からお話を聞かせていただいています。
取材を進めれば進めるほど、とても興味深く、有益な情報をたくさんいただいています。動画は公開できませんが、いずれ、取材内容をこのコラムと書籍にまとめる計画があります。どの大学もだいたい1時間くらいお時間をいただいており、お忙しい中、本当にありがたいことです。これだけしっかりお話をきかせていただく以上、こちらもしっかりした内容でお伝えしたいと考えています。もし、これからでも取材を受けていただける大学や先生がおられましたら、是非お願いしたいと思っています。
公認心理師やその養成に対する考え方は大学によって様々ですが、一つ一致していることが、これからの臨床心理士についてのご見解です。
あまり、言いたくないことではありますが、現実に目を向けると、大学の先生で、これからの臨床心理士に明るい未来を見いだしておられる方は皆無と言えます。「残っていくのでは?」という意見でさえ少数派です。これでいいのかな、と思いながらいつも聞かせていただいているのですが、偽らざる世の流れなのかもしれません。私個人がいつも思うのは、臨床心理士の側の変化であろうと思います。公認心理師の側は何も変わることはないでしょうから、臨床心理士の運営側が何らかの工夫をしていかないと、必要だと考える人が少なくなっていきますし、今の大学生、つまり2018年4月入学の学生が今の4年生ですから、今の大学は、新カリキュラム適用の人たちだけになっています。そうなると、臨床心理士を目指す学生の方が、少数派になってきているのが現実です。国立大学の中には指定大学院をやめた大学もあります。そろそろアイディアを出していくべき時期がきているのではないかと、つい思ってしまいます。
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