心理アセスメントにあたっての基本的な情報の収集方法
2月に入ってしまいました。
年が明けたのが昨日のことのようです。仏教の授業の採点をしているのですが、諸行無常という言葉がたくさんでてくるせいか、無常を強く感じています。一昨日は会議、昨日はREBTの研修会で講師を務め、一仕事終えましたが、次は採点を気合いで終わらせ、次々・・てな感じで2月も終わりそうです。コロナ禍の影響もあると思うのですが、油断していると、何もせずに逃げられ、去られ、で新学期になりますので、計画的に勉強しましょう。
2月は公認心理師試験対策講座が始まります。今年は9月に第4回試験が行われることになっていますので、8月に試験のあった2019年の時の準備期間と同じような形になりました。第3回試験を受けていない人は、早めの準備が必要です。先日の会議でも偉い先生方数名が仰っていたのは、「難しい」「幅が広すぎる」といったことでした。やはり、公認心理師試験は対策がたてにくい試験分野なのだと思います。まずはプレ模試がありますので、こういった問題をたくさん解いていただき、だいたいどんな問題が出るのか、という実感と足がかりを作るのが大切なのだろうと思います。いきなり専門的な本を読むと、途方に暮れて終わりますので、読み物を読むときは、事例問題を読むのがいいだろうと思います。京都コムニタスでは、第4回試験に向けた講座や模試の作成を今急ピッチで進めています。かなりの蓄積ができたのもあり、私たちもかなり熟達してきたという自負もでてきました。今年も受験をする方々に資する良い講座を作っていきます。
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