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井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(いのうえひろふみ) / 塾講師

株式会社コムニタス

コラム

第3回公認心理師試験ブループリント分析⑤

2019年12月30日

テーマ:公認心理師試験対策

コラムカテゴリ:スクール・習い事

⑧ 学習及び言語です。出題割合は2%です。
(2)言語の習得における機序
ナラティブ、談話 に「会話」が加えられたくらいの変更しかありませんが、重要ワードが次々と出ている箇所です。学習言語の分野だけに限らず、他の分野にも重なります。この「学習」自体が④心理学・臨 床心理学の全体像の分野に含まれます。だから例えば「条件付け」の出題はこの分野に限りません。 どちらかというと、「言語」に注目した方がいいのかもしれません。
第2回試験では、問86ディスレクシア、問108語彙獲得と出題されています。あとは問9般化です。問9と108は90%以上の正答率ですので、必須項目といえます。
北海道試験では、オペラント条件づけ、言語獲得過程の2問が出題されています。いずれにしても重要項目になりますので、必ず勉強をしておきたいところです。出題割合が低くとも、このあたりを勉強しておかないと基礎ができていないと判定されてしまいますので、要注意です。



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