合格速報ー看護大学3年次編入　神戸市看護大学

看護大学3年次編入、神戸市看護大学で2名合格の報告がありました。これで3名の合格です。いつも言っていますが、近年の看護大学編入試験はとても難しくなっています。倍率も高くなっていますので、早い時期に勉強を始めておくのが妥当です。今回報告のあった一人は1年頑張りました。やはり腰を据えて勉強をすると、着実に合格できているという印象が強くあります。最近は面接でも「大学院に行ったらどうか」といった質問をされることが多いのですが、私としてはまずは編入をすることをすすめています。学部で学ぶことは幅広い知識に触れられますから、視野を広げるのに役立ちます。また研究方法を学べます。看護学をどう学ぶかということを相手方も求めますから、やはり研究方法をしっかり学んでおいた方が望ましいと言えます。看護学に統計は必須ですから、特に統計はしっかり学んでおいた方がいいでしょう。また、進む大学によって地域とのつながりのあり方が異なります。それぞれの大学が地域とどんな連携を知っておくかは、受験準備としても重要なのですが、実際に入学してから、その地域に触れていくことも大切です。その意味で学部で2年間学ぶことはとても重要なことです。
まだ入試は続きます。可能な限り良い結果を求めていきたいと思います。


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日本人生哲学感情心理学会の理事長を務める心理学者
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