言論の自由、発言の自由、解釈の自由
申し訳ないくらい関係のないことを書きます。私の出身地で、今市長の問題で話題の明石市で竹が開花したそうです。なかなか全国ネットで明石が出ることなどないですから、久々に同級生や先輩と話していたのですが、市長の話はさておいて、明石は以前より住みやすい街になったのだそうです。それもまたさておいて、私の兄の出身校である明石高校で、竹の花が咲いたという話を聞きました。その時は「へー」くらいで流していたのですが、よく考えたら、私は竹の花なんて見たことありません。というより、竹って花が咲くのかいなと思い、早速インターネットで調べてみました。「早速インターネット」となってしまうところが、切ないですが、今はそれをおきますと、神戸新聞の記事に出会いました。
こちら
なんと120年に一度咲くのだそうです。まぁ竹はそんなこと正確には考えないでしょうが、仮にこれが事実だとしたら、確認するのは大変です。ほぼ誰も、前の開花は見ていないことになります。研究者というのは、本当に重要な存在で、こういった花が咲くとすぐに吉兆とか凶兆とか言う人がでます。それはそれでいいのかもしれませんが、どこかで冷静な目でこれを見る人が必要です。「それでも地球は動いている」と言った人もそうですが、確固たるデータに基づく事実というのは、極めて重要なものです。120年前の花を誰も見たことがなかったとしても、記録やデータが物語る事実が、120年後の私たちにこういった知見を与えてくれるだけでなく、吉だ凶に振り回されることなく、不安にならずに生きていくこともできます。国が堂々と嘘のデータを公表し、かつ改竄をする。この数年幾たびこういったことが行われたかわかりません。竹は何を考えているのかは知りませんが、嘘はつきません。嘘をついてデータを改竄する人は、この竹に学んでいただきたいと思います。
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