言論の自由、発言の自由、解釈の自由
ブレイクとは言えませんが、免許の更新に行きました。ずっと行かねばならんと思っていたのですが、いつも急用が入り、今月末のタイムリミット(つまり失効)寸前になって、駆け込みました。
恥ずかしながら、2月にバイクで事故をしたため(完全なる単独自爆自損)、講習を受けることに…久々に生徒側に座りました。「スマホ、私語、居眠り禁止です」と言われ、何となく身が引き締まりました。いつも前に立っていますので、見る側ですが、見られる側になることはちょっと新鮮でした。
講習では講師の講義とビデオを見ました。講義はまったく眠くはならず、例え話や具体的な数字が多く、かつその数字を増やしたり、減らしたりするにはどうすればいいのか、という方法論が明確であり、しかも誰でもできることをやろうということを強く主張しておられました。最近は自転車事故が増えているそうです。京都では来年から自転車の保険が義務化されるそうです。私は滅多に自転車に乗りませんので、新情報になりました。また、高齢者の交通事故が増えていることからも、「皆さんで高齢者を守りましょう」と言われ、とても素晴らしいまとめ方だったと思います。図らずも大いに勉強になりました(負け惜しみではないです)。ビデオは飲酒運転の悲惨さを伝えるものでした。飲酒運転がどんな悲惨なことを招くかは想像に難くないのですが、俳優さんが出演するある意味大掛かりな作品でした。
講習が終わって、新しい免許証をもらいましたが、写真はいつも通り誰が見てもツッコミどころ満載の人相の悪さです。免許を見せて逮捕されないことを願います。事故の時に警察に免許証を見せると、「お酒のんでませんよね」とチェックされました。次は3年後の短い期間での更新です。次の更新では人生初の人相の良い免許証をもらうことを心に誓い、また講習を受けないことが良いのだと自分に言い聞かせて、懲りもせずバイクに乗って更新センターを出ました。
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