合格速報-臨床心理士指定大学院 鳴門教育大学大学院
連日の合格速報です。臨床心理士指定大学院、京都ノートルダム女子大学大学院で合格者が出ました。6名の合格で、外部は2名でしたので、狭き門を超えたことになります。今回合格された方は、このノートルダム女子にかけていました。今年の早い時期から当塾に来て、他の人よりも少し長い時間、この学校に向けて、準備をしたと思います。ほとんど一本勝負でした。この学校への思いは強く、何度も足を運んで、先生方と話すこともありました。見事に思いがかない、私も一安心でした。15時が合格発表でしたが、その少し前に彼女が研究計画のファイルを更新したと、私のPCに表示が出て、「これは悪い知らせか、それともいい知らせか?」とちょっと不安になりましたが、しばらくして塾に来て、良い報告をしてくれました。
あまり良い表現ではありませんが、欠点の少ない(ほとんどない)人で、悪い方向に出ると、印象に残りにくい面があります。それでいて自己主張をあまりしませんので、余計目立ちにくい部分もありました。目立たず、騒がず、静かに淡々と、勉強して、面談の時間(ほとんど夜中でした)になったら、一通り相談して、帰る。当然と言えば当然の(当塾では意外に少ない)予備校ライフでした。こちらとしては、彼女をどう目立たせるかがちょっとした課題でした。自己アピール作成は少し嫌そうでした。学力はそつなくこなし、心理学経験者だったかな、と思えるくらい(実は国文学出身でしたが、これが面接でうけた気がしています)、初めてには見えないようなこなし方でした。しかし、研究計画では、彼女が独自で行っている活動を活かしたものを作ることができました。
この日も夜中12時過ぎに予約(当塾では意外に普通なのです)が入っており、合格しているのに、そこまで残って、少し話しましたが、「今から入学まで何をしたらいいでしょうか」という質問でした。不安からではなく、とても前向きな印象をうけましたので、「とりあえず一週間はしっかり喜んでください」と言いました。次への始動も早く、良い準備をして入学してくれそうです。
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