合格速報－臨床心理士指定大学院　京都文教大学大学院

2016年9月11日

テーマ：塾生合格者卒業生

コラムカテゴリ：出産・子育て・教育

前回に続き、京都文教大学大学院の合格速報です。たくさん合格したと聞いています。正確な数字は、近いうちに当塾のホームページに掲載します。今回紹介する方は、現役の学生の方です。外部の大学からの受験です。前回の方同様、この方も、京都文教大学に一目惚れでした。母校も受験せずに、この大学の受験に絞りました。学科はよくできていたと思うのですが、研究計画は苦労しました。本人も憔悴していました。やりたいことが定まらないといった感じでした。最後の最後まで頑張って、何とか書き上げました。入学まで、しばらく時間があるので、卒論など忙しいでしょうが、もう少し練ってみてもいいかもしれません。一見、器用そうで何でもできそうなのですが、意外にそうでもなく、どちらかというと気合いの人であったなという印象です。こちらとしては、気合いでゴー君にならないように気にしていました。どうすれば、気合いでゴー君にならずに情熱だけを伝えられるかを考えていました。だから、面接対策の時、最初は、スマートに筋道立てていこう、と思っていたのですが、あんなに行きたい学校なのに、なかなかうまくいきませんでした。そして最終手段：愛の告白作戦でした。私は滅多なことではこれをやりません（本人にもそう伝えていますが）。しかし、ここは合理より気持ちを伝えることを優先しました。そうすると、非常に良い（と思える）面接対策になりました。うまく活かしきってあげられたかどうか、少し不安がありました。吉と出るか、凶と出るかは、やってみないとわからない、という状態で臨んだのですが、私が聞いた限り、それなりに良い面接でした。ただ、面接において、とても大切なことが質問されず、本人はかなり悩んでいました。私はそれでもポジティブな面を考えると、ほぼ合格できる内容だったと思っていました。結果が出て私も安心しました。この熱さで、これからも頑張ってくれると思います。

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