社会人に問われる自分の目指す看護師像
そろそろ、看護学校の社会人入試の時期ですので、最近、当塾にもこのような問い合わせが増えています。京都コムニタスは、大人が通う塾ですので、社会人の方が約半分です。社会人の方は、勉強に対するモチベーションが高く、私たちも指導していて気持ちが良いことの方が多く、また若手の見本にもなってくれています。特に看護師の方は、看護大編入を目指す現役学生の人たちにとって、精神的支柱になるような方もおられ、若手が、社会人の方から学ぶ点は、現場のことだけではなく、多々あります。
一方で、社会人の方が受験を決意するのは、とても勇気のいることです。それまでの地位や仕事を失うことも多く、人生の岐路と言っても差し支えのない選択になります。しかし、勉強から離れている期間が、不安を呼び、進学したい気持ちはあっても、なかなか決断を鈍らせる「理由」がたくさん生じて、時間が過ぎてしまうという話をよく聞きます。そうしている間に年齢が高くなり、「もう無理」という思考に負けて、受験を諦めるという人も多いようです。しかし、決してあきらめる必要はないと思います。特に近年は看護大学や看護学部が増えていますので、その社会人入試にチャレンジすることは合理的です。看護学校はどうしても「年齢の壁」があります。よく言われるのは、定年までの期間が短いということが理由になってしまうということのようです。しかし、看護大学は基本的には年齢の壁は少ないと言えます。いくつか、取材しましたが、全く年齢の壁はないと言い切ってくださった学校もあります。となると、学科と面接が重要になります。
社会人が、看護学校及び看護大学の社会人入試を受ける場合は、小論文と面接が重要なカギを握ります。その訓練は早めに積んでおくべきでしょう。あと、数学ができて損をすることはありませんので、早い段階で思い出しておくと良いでしょう。準備は早いにこしたことはありません。看護大学や看護学校の社会人入試に関心のある方は一度京都コムニタスまでお問い合わせください。
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