合格速報-看護大3年次編入 滋賀医科大学2

井上博文

井上博文

テーマ:塾生 合格者 卒業生

看護大学3年次編入試験、滋賀医科大学でもう一人合格者がでました。この生徒さんは看護学生の方で、保健師を目指しています。保健師を具体的な目標としている人は、意外に少なく、貴重な存在です。ただ、滋賀医科大学は、保健師課程の選抜は、受験の成績で決まりますので、受験をかなり頑張っておく必要があります。助産師課程は、入学前に選抜テストがあります。ただし、昨年度は、編入生から合格者は出なかったようです。

彼女は、約1年の準備期間でした。前回も書きましたが、看護大3年次編入は、どんどん狭き門になっていますので、早い段階での準備が必要です。この1年で彼女は大きく成長したと思います。入ってきた当初はとにかく自信がない、不安を連呼していました。そこはそれほど変わりませんでしたが、質が大きく変わりました。この滋賀医科大のテストは、自ら「できたと思う」と塾に戻ってきて開口一番そう言いました。これにはちょっと感動しました。本人がそう言うくらいですから、まず大丈夫だろうと思っていました。また、彼女は、非常に行動力があり、自分の目標をしっかりと設定すれば、行動に移します。全国でも事例の少ない開業保健師を見つけて、自ら取材に行きました。私は「行っといで」と言っただけです。自分で足を運んで、さらに別の研究会に呼んでもらい、自ら道を作りました。これが最後まで彼女の武器になりましたし、この経験が大きな自信につながったことは間違いありません。自信を持つと学科の伸びも良く、本当に良い状態で試験に臨めました。
自分の持ち味は十分に理解したでしょうから、今後間違いなく飛躍すると思います。




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井上博文
専門家

井上博文(塾講師)

株式会社コムニタス

塾長以下、スタッフが、全ての生徒の状態を正確に把握している。生徒をよく観察し、成長度合、どのような不安や悩みを抱えているか、をしっかりと観察し、スタッフ間で情報共有をしている。

井上博文プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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